秋晴れの下 運動会や持久走大会、校外学習、生活科探検 等々
子どもにとっては、楽しい授業が目白押しでしょう
一方、校外での学習は 危険がいっぱい(-_-;)
加えて、この3年間は、コロナ対応のために、校外学習はほぼ中止していました
そのために・・・
① 教員自身が 校外学習の安全や集団行動への配慮を忘れている
特に、この2-3年で新規採用の場合は、その教員が教員としての立場で
校外学習を経験していないという危険があります
② 子ども自身も、1-3年生は 校外学習の経験がないといってもいい
4年生ですら 校外学習2年生と考えましょう
そう考えて、今年度尾郊外学習を企画実施しましょう
実は、勤務校でも校外学習を先ごろ行ったところ、ヒヤリハットだらけでした
同行した校長や私は、そのフォローに追われました
そのために今回の話題です
「教員ができているだろう」「事前にやっているだろう」「当然するべき指導だ」と、思いこんでいたことが できていなかったのです
フォローに追われたとはいえ、そうしたことで「普通」の帰校で来たのでひとまず安心しましたが、
帰校後の反省で、このような話をしました
これから出向く学年にも周知することにしました
皆さんにもお伝えします
あくまでも、勤務校のその学年で抜けていたことなので、ご参考になさってください
1 安全確認
(1)貸し切りやスクールバス
降車確認 目的地に問いたら、
一人の教員は戦闘で児童を引率
もう一人は最終は教員が後ろから順に確認しておりる
乗車確認
乗車口で、ステップを上がる=乗車した児童の人数を確認
乗車口で確認するのが、基本!!!
席に着いたら、シートベルトを必ずさせる
バスが接触事故を起こした時があって、児童に怪我はなかったので
すが、警察が最初に聞いてきたのが、
「シートベルトを子供はしていましたか?」
胸を張って、「乗車時に、一人一人の装着を手で確認済みです」
さて、乗車確認の子どもにさせる先生もいますが、和え肺にがあり
ませんし、責任が取れません
必ず、きゅいんが席をめぐって一人一人を確認しましょう
笑い話があって、・・・・
引率の教員が乗り遅れていたのに、だれも気が付かず出発!!!
サービスエリア出発後、10分ほど走行「あれ、A先生がいない?」
担任ではなく引率だったのです
加えて、人数確認や安全確認の役割分担もしていなかったらしく、
A先生は影が薄かった・・・・
そのバスだけ、高速を降りてサービスエリアに戻ったそうです
おかげで、全体の工程が1時間ほど遅れたとのことでした
迷惑な教員です
まず、集合時間に遅れている
加えて、その学年チームは、常高寺の課k人分担も担任任せだし、
「引率」の意味を理解していない・・・・( ;∀;)
(2)トイレの引率
見学施設内では、トイレ担当を男女1名ずつ教員を決めておきましょう
使い慣れないトイレでうまくできない子や 大人数の使用で手洗い場を水浸
しにすることもよく見られます
施設到着後すぐ、お弁当の時間の前後、施設出発前の3回は必ず立ち会って
ください
静かに使うこと、ハンカチで手をふく(周囲尾の床を汚さない)、流し忘れ
をしない、騒がない等 「公共の場の使用」を指導しましょう
施設側は、仕事としてお掃除はしてくださいます
しかし、指導している教員がいる学校 と 何の配慮もない学校
明確にわかるものです
学校の「品位」が問われます💘
今日はここまで💚
安全第一!!!
明日は、久々に朝から 秋晴れです🌞