リズムは、「言葉で覚える」♬「体で覚える」♬

記事
学び
低学年は拍子をとることができるようになることが、学習指導要領 低学年の目標ですと、この数日ご説明しています

拍子を取るのとリズムを取るのが違うことはおわかりだことはお判りだと思います

拍子=拍=はくは、例えば4拍子ならば、1.2.3.4.1.2.3.4.・・・・
            2拍子ならば、1.2.1.2.・・・・
         1小節に4拍あるから 4拍子
             2拍あるから 2拍子 となります
昨日の体育の話に関連しますが、縄跳びができない子供は、この「拍子が取れない」子供です

リズムは、サンバのリズム、ボサノバ。民謡調・・・等々
また、和太鼓の演奏のリズム とか 器楽合奏の打楽器のリズムとか・・・・です
これらは 「言葉にのせて覚える」といいんです
♬たーぬき  たぬきウン  たぬきウン
 ●ー●●  ●●●●   ●●●●
 タータタ  タタタ(ウン)タタタ(ウン)

♪♩音符を読めるようになるまでの時期や
リズムうち(タンタタ…とか)が 理解できるようになるまで、
「言葉を充てる支援」は とても有効です
子どもが飛びつきそうな言葉を当ててみてください
先生のオリジナルで大丈夫です💘

♪いねーー のびー- そだて いきろ! (稲 伸び 育て 生きろ!)
以前 秋田のわらび座の方々を地元にお招きして 和太鼓や剣舞等を教えていただく研修をしました
教員が対象です
和太鼓で、いい大人でもどうしても覚えられないフレーズがありました
単日 練習しても合わない😢
翌朝の研修で、わらび座の方が上記の「言葉で声を出してやってみましょう」と 提案してくださいました
練習会場にしていた学校の体育館から、青々を伸びる稲がすぐ隣にあり
どこまでも広がる田んぼが見えたので、この景色からイメージした言葉だというのです
芸術家は違う!!と感心したところ、そのわらび座の方は「音符では難しいけれども、言葉にのせると、簡単です💘」と、にこやかにおっしゃる!!!
言われてみれば、昔から伝わる神楽や民謡は「口伝:KADEN」でした(#^.^#)

上記の タヌキで覚えるリズムは、幼児教育の音楽を指導する専門家が教えてくれたものです💘
「言葉に置き換える」
試してみましょう💚






サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す