ブース型発表会で、みんな満足!ウケる参観日になります

記事
学び
もっと面白かったのは、4つ目の実践・・・これは、私がさせてもらいました
30人学級なので、1ブースに5人でで6班
6つのブースを作りました
今回は、小学3年生社会科「市の移り変わり」で学んだことから作成した年表の発表会
様式は教科書に則っているので、どの子も同じなのです
駅の周りのようす、鉄道と道路、人口、公共施設、道具が共通
ここに、この学級オリジナルを加えました
これが面白い
「家族の歴史」を加えました
この場合の家族は、祖父母まで広げています
同居の・・でなくてもOK
ちょうど70年前くらいの歴史なので、実感しやすい
祖父母の誕生から始まる歴史には、もちろんお父さんお母さんも登場します
自宅で視聴している視聴者の父母は、ドキドキです
視聴者にウケる内容な上に、
それを、わが子が発表するのだから、食い入ってみてくださいました
子供にとっても、祖父母の年齢と父母の成長の流れと
自分の街の歴史がリンクしやすいので、「実感」がある歴史に仕上がります

保護者にとっては「自分の子どもが見れれば、80%満足」です
1人当たり4分発表+質問3分=7分間程度
時間設定も十分です
視聴者=保護者も満足なので、実に、「良い授業参観」です

今回は、社会科発表でしたが、他にもできます
国語の発表:音読会、「話す・聞く」の練習会、かんじ―博士のクイズ 等々
生活科のまとめ発表:紙芝居、ペプサート劇、自分で描いた絵の発表 等々
理科:自由研究発表会
図工:作品発表会
総合の発表会・・・・
とにかく、少人数のブースを作り、そこにtabを設定して、配信するだけです

実は、コロナになる前から、この「ブース型発表会」を組んできました
それを校外配信バージョンにしただけです
「ブース型発表会」には、子供たちも慣れているので、スムーズです

オンライン参観の日に限らず、配信しなくてもよいので、
「ブース型発表会」をしてみましょう
配信ではなくて、「録画」しておくと、評価にも使えます
担任は1人しかいないからです
1グループの部分しか見れないでしょう
録画なら、全員の様子を評価できる有用性もあります

いつものように、だまされたと思って、やってみましょう💛💚

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す