ファイル移動を素早く行うことについてお話します。
フォントやイラストの素材や、お客さんからとかお友達からファイルを受け渡しなどで、ダウンロードして、しっかりフォルダーで管理されていれば問題がないのですが、
よく、そのままダウンロードフォルダに置いたままにして、ファイル探しに時間を費やしたり、
ダウンロードフォルダが溜まってしまって、自身のハードディスクの容量を圧迫させてはいませんでしょうか。
そんなときに、素早く指定するフォルダにファイルを移動させる術をお知らせします。
前準備
まずは、前準備として、フォルダーサーチの範囲を確認します。
外付けのデータストレージがある場合は、AlfredのDefault Resultsのところにいって、[Search Scope]に自身のMacにつながっている外付けストレージを追加しておきましょう。
右下の+ ボタンから該当するストレージ、もしくは特定のフォルダを付け加えます。
こちらができたら、Universal Actionsのメニューから、Selection HotKeyを自分の起動しやすいキーを設定します。
私の場合は、Control と Shift と W という設定にしています。
ファイル移動
移動したいファイルを選択した状態で、上記のホットキーを押して、[move]と入力し、Tabキーを押して、指定のフォルダー名を入力します。
ファイルをコピーして、ファイル移動
書き出したファイルを、そのフォルダには置いておいて、別のフォルダにも移動させたいときなどは、copyを使って、ファイルの複製コピーを行います。
まとめ
目的のフォルダーをいちいち開いておくのって面倒なんですよね。フォルダを開いておかずに、ファイルを選択して、指定のフォルダに移動できるって感動ものです。時短できます。ぜひこの機会にお試しください。