『コミュニケーション上手に取れてますか?』

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ある経営学者は、人の悩みの8割は人間関係の悩みだと言っています。
それほど、人間関係の悩みは私たちの生活に深く根付いていますので、この悩みを克服するためには、コミュニケーション能力を磨いていく必要があります。


夫婦問題で考えてみましょう。
2分に1組の夫婦が離婚していると言われる現代社会です。
夫婦関係が良くない原因の1つが聞く力に大きな問題があることが多く、大半の場合は旦那さんが奥さんの話をしっかりと聞いていないのです。


仕事での人間関係も同様です。
会社に行きたいくない、仕事がつまらないと思うとき、職場での人間関係が上手くいっていないことが多いです。


家庭でも職場でも人間関係を円滑にするために必要不可欠な能力がコミュニケーション能力であり、この能力を向上させるための1つの考え方として聴く力があります。


コミュニケーションにおいて、聴く力はとても大切なことですが、聴く時にやってはいけないことがあります。


それは、『人の話を奪う』ということは絶対にN Gです。
これをすると、相手は私の話は聴いてもらえない、と思わせてしまいます。


よく相手が話しているのに、自分の話しにすり替える人いませんか?
まさに、人の話を奪う典型的な行為です。


こうした人は、自分は話をするのが得意と思っている人が多いですが、それは勘違いだと私は思います。


聴く力を高めるためには、相手に興味を持つことが大切です。


聴くという行為は、相手の話に共感したり、質問を投げかけたりしますよね。
ということは、相手に興味関心がないと共感したり、質問したりすることはできません。


興味がない相手と話をするのは、お互いに辛いですよね。
聴く力を高めるためにも、相手に興味を持つということを意識的にすることをオススメします。


ぜひ、コミュニケーション能力を高めて、人間関係を円滑にするためにも、聴く力を高めてくださいね。
そのためにも、人の話を奪うことなく、相手に興味を持つということを実践してみてください。


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