わたしがコーチを志した理由

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こんにちは!ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は、わたしがどうしてコーチングに興味を持ち、コーチを志したのかについて、お話ししようと思います。

お読みいただき、自分も同じような経験、考えがあると感じていただけた方や、自分の悩みや迷いも、もしかしたらコーチングで解決できるかも…?と思った方は、お気軽にお問合せください。
自分に合っているかな?ちょっと気になるな?ほんの少しだけ、話を聞いてみたい!という方でも、大丈夫です!
メッセージでお話しできたら、とっても嬉しいです◎


「何かやらなきゃ」と思い続けていたスランプ期

わたしはコーチングに出会う以前の2年間、ブログやライター、投資など、副業にチャレンジしていました。
本業でのバーンアウト感や給与への不満、「何かやりがいのあることがしたい」という思いがあったからです。
けれど、どれも全部長続きしませんでした。途中で興味がなくなってしまったし、お金はちょこちょこ稼げてもやりがいは全くなかったんです。

のちに気付いたのですが、本業の看護師も副業も、それでなにを成し遂げたいかが、自分の人生の目的とリンクしているというか、重なっていないと、やる気って持続しないんですよね。

何かずっともやもやしているなって思ったまま、本屋を徘徊するのが日課になっていました。副業の棚で色々探していた時に、コーチングについて知りました。

コーチングについて調べ、どんどん惹きこまれていった!

ここで、わたしがコーチングについて調べて理解した、コーチングの歴史や定義について触れておきます。
色々な団体でそれぞれ定義が違うのですが、国際コーチング連盟という世界的にコーチングの普及に寄与している団体では、
コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことだと定義されています。

もともとは自己啓発セミナーをルーツとして、1990年ごろからアメリカで広まりました。日本に輸入されたのは2000年ごろ。カルロス・ゴーンが日産に導入したことがメディアに取り上げられて認知が広まったように、始めは企業の管理職たち向けに展開されたビジネス色の強い感じのものでした。
そこからどんどん派生して、今はさまざまなジャンルにおけるコーチが各界で活躍されているようです。

調べれば調べるほど、「コーチングって面白い…!」という感覚が強くなって、どんどん惹きこまれていきました。

コーチングの理念に深く共感

ICFが示しているコア・コンピテンシー(理念のようなもの)の中には、
クライアントへの理解を深めようとしている、共感、関心を示す、クライアント独自の才能や思考や努力を承認して尊重するといった、
わたしが普段人との関わりの中で大事にしたいなって考えてたことと共通する部分が多くありました。
このような理念に深く共感し、「わたしがやりたかったのはこれだ!」とビビっときたのです。

上述の基本姿勢があったうえで、コーチングでは、その人が本当に思っていることを一緒に明らかにしていきます。
自分でも、口ではこう言ってるけど本当の気持ちは違うなって思ったり、友達がずっと愚痴を言ってるけれど、それを解決するためには行動できていないな、って思うことってありますよね。
そういうときって、頭ではわかっていても自分で解決するのってとても難しいですよね。堂々巡りになってしまうことも多いと思います。
それを一緒に考えて、前に進んでいこうって支えてくれるのがコーチです。そこに、エビデンスのある知識や技術を持って関わってくれます。
これって、とっても心強くないですか?
自分にも、そんな力があったらどれだけ良いだろう、と思いました。

これまでの自分の経験と紐づけて、何ができるかを考えた

わたしはこれまでの経験において、友人とのかかわりの中では聞き役に回ることが多くありました。聞いてくれるだけですっきりすると言ってくれていた友人もいましたが、ずっと無力感というか、虚無感がありました。
仕事や人間関係の愚痴を聞くにしても、何もしてあげられないし、愚痴を言ってすっきりして前に進んでいけるんなら良いけれど、そうじゃなくてずっと同じところに留まっているのであればそれは勿体ないし。でも、他人は変えられないし。
黙ってうんうんって聞くだけなら誰でもいいのかなって、悲しくなることもありました。

そういう経験もあり、わたしが聞く技術を、聞いたことを深掘る技術を、さらには生産的に前に進んでいけるような支援の仕方を学んだら、わたしはもっと色んな人の力になれるんじゃないかなと思いました。
支援した人たちが生きやすくなったら、目標を達成したら、きっと自分のことのように嬉しいし、それはわたしの仕事としてやりがいになるだろうし、ひいては生きがいに繋がっていくのではないかと考えました。

クライアント体験を通して、コーチになりたい思いが明確に!

その後は、まずは自分にコーチをつけてみてセッションを体験。
達成したい目標があり、それにもとづいてセッションをしてもらいましたが、具体的な行動を支援してもらえるだけではなく、自分の内面を見つめなおすきっかけになり、これまで持ち続けていた不要な思い込みを手放すことができました。
やっぱり自分ひとりの力じゃ見えている視界が狭くなってしまうんだな、と実感。
怖さや罪悪感を理由に行動できずにいましたが、人の目を気にしすぎていたことや、自分の思い込みで勝手に怖がっていたことが分かって気が楽になり、今は納得感高く日々を過ごすことができています。

自分をこんなに変えてくれたコーチングってやっぱりすごい!
自分も、過去の自分のように迷っていたり、動き出せず悩んでいたりする方の力になりたい!と思い、コーチングについて学び始めました。

あなたもコーチングで一歩踏み出してみませんか?

過去のわたしのように、なんだか毎日楽しくないな、自分ってこのままでいいのかな?と思っている方にも、コーチングを受けてみることをぜひおすすめしたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました◎




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