保育園の園長の信じられない発言と娘の幼稚園の先生

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みなさん、お疲れ様です。

今日は前回の続き。

【パート先が経営している
 保育園へ補助の手伝い。
 そこが嘘ばかりの
 とんでもない
 保育園だった】
*気になる方は
前回のブログへ。

保育園は最悪だが
子供達はみんな
可愛かった。

みんな元気に遊んでいたが
2歳の女の子が甘えん坊で
気づくと私の膝の上に
乗り指をずっと
しゃぶっていた。

久々に小さい子に甘えられ
あまりの可愛さに
頭を撫でたり声をかけて
なるべく指しゃぶりを
しないようにさせていた。

すると、園長が
「その子は遊ばず
 ずっと指をしゃぶって
 甘えてくる悪い子だから。
 それに動かないから
 こんなに太ってしまって
 無視をして遊ばせて。
 親も甘やかして
 ばかりだから」と言ってきた。

ちなみに全く太っていない。

2歳の子のほっぺや手や足が
プクプクなのは当たり前だ。

2歳の子を親が甘やかすのも
当たり前だ。

園長のお気に入りは
同じく2歳のとっても
華奢な女の子。

「この子はいつも部屋の
 端っこにいて
 大人しくて
 いい子なのよ」
言ってきた。

実はこの子の事が私も
ずっと気になっていた。

みんなが遊んでる最中も
自宅から持参した
バスタオルをずっと
握りしめ、隅っこに座り
指をしゃぶっている。

体もすごく小さいし
全くしゃべらず
表情も硬い。

近くに活発な子がくると
静かに泣いている。

それを大人しくて良い子?

違うだろう・・

一番気にかけて
あげなきゃいけない子だ。

人見知りのその子は私が
近づくと余計萎縮
しちゃうので距離を
置いて見守ることにした。

結局、私が帰るまでその子の
笑顔もしゃべる姿も見ることが
なかった。

末っ子ルリも私の仕事の都合で
3歳になった月に4年保育で
幼稚園に途中入園した。

元々、恥ずかしがり屋で
大人しい子だったので
幼稚園に馴染めずお友達と
一緒の机に座ることが
できなかった。

担任の先生が色々考えてくれ
ルリだけ入口付近に椅子と
机を置いてくれた。

ルリに給食の片づけの
手伝いをお願してくれた。

役目があると張り切ってやる
ルリの性格を見抜いてくれた
からだ。

見事作戦は成功。

給食後張り切って先生の
お手伝いをするルリ。

慣れてくると
その手伝い係を
数名増やした。

どの子も積極的に
声を掛けてくれる
お姉さんタイプの子達。

見事にその作戦も成功し
ルリにお友達ができた。

そして1か月以上かけ
みんなと一緒の机に
座れるようになった。

そして、解決してから
私へ今までの様子を報告
してくれた。

きっとみんなと
座れない事を私に
言ったらすごく
悩んでしまうと
思ったからみたいだ。

私も、家で幼稚園の事は
聞かないようにしていたので
(ルリが嫌々通ってることが
わかっていたので)

何も知らなかった。

先生が焦らず時間をかけて
慣らしてくれたお陰で
その後の幼稚園生活も
毎日楽しく過ごせた。

小学校5年生になったルリ。
とても活発で学校も放課後も
たくさんの友達と過ごせている。

本当にその先生には感謝しても
しきれない。

だから、余計園長の発言は
信じられない。

その日以降も手伝いを
頼まれたが断った。

そこの会社事態も
信用ができなくなり
パートも辞めた。

今、その保育園が
どうなっているか
わからない。

知りたくもない。

ルリには
「よくもあんなに小さい
 私を無理に幼稚園に
 通わせたよね。
 可哀相な私。
 でも、あの幼稚園
 先生も友達も
 良い子ばかりだったから
 楽しかったよ。」
って言ってくれてる。

子供にとって最初の
社会生活。

是非、これから入園を控えてる
保護者の方々。

慎重に園選びをしてほしい。

前回のブログに私なりに感じた
園選びを書いてあります。

では~



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