病院のトイレと先生の忘れられない一言

みなさんお疲れ様です。

長女ランの高校生活最後の

体育祭も保護者観覧は

できず結局体育祭を１度も

見ることができなかった。

嘆き悲しむ私にランが

「ママが見に来ても

  私係で忙しいし

　競技もそんなに出ないから

　つまらないと思うよ」と

言ってきた。

「私はランを見に行きたい

　わけじゃない。

　イケメンたちを見に

　行きたかったのにー。

　悔しい。」

あまりのショックに思わず

本音がでてしまった

美原ほなみです。

今日は長男ケイト

２歳３か月のお話。

ケイトに小さい頃の

私の思い出ってある？と

聞くと必ず１番に

「トイレでお母さんに応援

　されている記憶がある」と

言ってくる。

ケイトは２歳前におむつがとれた。

おむつ替えがないのは

本当に有難かった。

もともと快便なケイト。

１日２～３回出た。

あっ今日のお話もかなり汚いです。

苦手な方やお食事中の方は

お控えください。

便意があったのに

遊びに夢中で我慢してしまい

珍しく便が出ない日があった。

次の日トイレに行くと

便が硬くなってしまい

お尻がかなり痛かったようだ。

ビビりなケイトは

その日から便をするのが

恐くなってしまった。

便意でトイレには行くけど

恐くて踏ん張れない。

そんな状況続いた。

２日間出ないので

私はプルーンジュースや

お腹のマッサージや

便通にいいことをしてみた。

するといつも以上に

便意はあるものの

いざトイレに行くと

恐くて出せない。

そしてまた硬くなる。

悪循環だ。

３日目には

「今日出なかったら

　病院へ行く」と伝えた。

ケイトは

「病院は嫌だから頑張る」と

言ってきた。

でもトイレにいくと

「恐い」「痛い」「ヤダー」

大騒ぎで出そうとしない。

その度に、優しく諭す

厳しく叱る色々試したが

絶対に踏ん張ってくれない。

そして最後に思いついたのが

応援だった。

ケイトの前に立ち

「頑張れー頑張れーケ・イ・ト

　踏ん張れ踏ん張れケ・イ・ト

　負けるな負けるなケ・イ・ト」

振り付きで応援する。

でも、ダメだ。

しまいにはおしりを覗き込み

「頭が出てきてるよー。

　いけいけケイト

　出せ出せケイト」

全力で応援する。

最終的には

「ヒッヒッフー踏ん張れ」と

ラマーズ法までやらせてみたが

ダメだった。

全力応援むなしく病院へ。

初めて行く病院。

優しそうな５０代くらいの

女の先生だった。

即浣腸をされ待合室にある

トイレへ。

浣腸をされたから

踏ん張らなくても出るのに

トイレの便座に

「嫌だー恐い」と言って

座ろうとしない。

下半身を出したまま

私に抱きついてくる。

その度におしりから

出てきてる。

う〇〇が私の足や腕に着く。

無理やり便座に座らせても

また降りて抱きついてくる。

その度にそこら中に

やわらかくなった

う○○がつく。

＊本当に汚くてすみません。

　まだまだ続きます。

　苦手な方はリタイヤ

　してください。

入口付近のう○○をそこら中に

垂れ流したケイトは落ち着いた。

私は自分の手や洋服についた汚れ

トイレ中についた汚れを半泣きで

掃除した。

トイレから出ると待合室の

人達の目線が痛かった。

２０分近くトイレに籠った親子。

中からは子供の叫び声と母親の

「座れー」「臭い」「汚い」の悲鳴。

気になって見ちゃうはずだ。

先生に話すと

「まだまだ奥にあるはずだから

　無理やり出すしかないわね」と

言われベッドにビニールを敷いて

そこに横になったケイト。

ゴム手袋をした先生に

指を入れられグリグリされる。

ケイトが泣くたびに

モリモリって出てくる。

そして無事に

詰まっていたものを

出してもらった。

最後に優しい先生の

「くっさ」という言葉が

忘れられない。

醗酵しまくってたからねー

帰り道スッキリなケイトと

グッタリな私。

その日以降、便意が

あったらすぐに

トイレに行くようになった。

現在高校１年生。

飼い猫や犬のう○○を

平気で掃除する私に

「よくできるね」って

言ってくる。

「アンタのう○○まみれに

　なった時より全然いいわ」って

言い返してる。

大変だったけど

私の応援してる姿が

ケイトの思い出として

残ってるならよかった！

では～