短いものさしと普通の子とは何だ?

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みなさんお疲れ様です。

昨日は朝から乳がん健診へ。
私は、エコーとマンモグラフィー
をセットで毎年受けてる。

健診を受けるようになって5年目。
痛いと聞くマンモグラフィー
私はほぼ痛みを感じず・・・

潰されてる痛みはあるけど、
全然我慢できちゃう。
技師さんの方が
「本当に大丈夫ですか?」
と聞いてくるぐらい。
3人産んでフニャフニャ
だからなのか・・・

初めて健診を受けた日
家族に
「マンモグラフィー
  余裕だった」
自慢してから、しばらくの間
「マンモほなみ」と呼ばれていた
美原ほなみです。

今日は、普通とはなんだ?
周りと比べることが
必要なのか??と
思った出来事を2回に渡って
書いていこうと思います。

長女ランは小さい頃から
普通とは言えなかった。

主役よりも脇役に
目が行っちゃうタイプ。
小さい頃は、全力で
食パンマンの応援を
していた。

歩き出したのは生後7か月
1歳半にはペラペラ日常会話が
できてしまっていた。

同じ時期に産んだママ達は
やっとハイハイや
つかまり立ちが
できるようになった子供を
天使をみるように
ニコニコ見つめている。

でも私は歩けるようになって
目が離せないランを
イライラしながら見ていた。

可愛い赤ちゃん言葉に
デレデレなママ達なのに
私は「あれしたい」
「これしたい」と
自己主張してくるランに
冷たくしてしまっていた。

なんで普通に育ってくれないの
とさえ思っていた。

幼稚園の年少の頃、ママ友に
「今日、幼稚園行ったら
 ランちゃんがみんなが
 遊んでる中、一人側転で
 園庭の端から端まで
 移動してたよ」って
笑いながら言ってきた。

今なら「え~ランうける」
すむんだけど、当時は
お宅のお子さん普通じゃないです。
って言われてるみたいで
すごくイヤだった。

そんなこんなで、ランも
2年生になった。

相変わらず普通の子とは
違うラン。

学校の授業で手紙を
書くことになった。
ランは転校して地方に
行った友達に
手紙を書いてきた。

住所は親が書くことに
なっているので
書いたはがきを持って
帰ってきたラン。

ハガキの内容
【オゲンキデスカ?
 コンドカエッテキタラ
 クダモノデモタベマショウ】
昭和初期の恋文か!!と
思ってしまった。

私「何でカタカナなの?
  読みずらいし普通
  ひらがなでしょーっ」

ラ「だってカタカナで
  書きたかっただもん。
  手紙はカタカナで
  書いたらいけないの?」

その瞬間なんかずーっと
胸にあった塊がズドーンって
飛び去っていった。

そんなことでって
思うかもしれないけど

手紙は別にカタカナでいいし
生後7か月で歩いてもいい、
1歳半でしゃべってもいいし
園庭を側転で移動してもいいんだ。

ランは自分のしたいように
やりたいように
やってるだけなのに・・・

それがランにとっての普通なのに
私の短いものさしで
判断してしまっていた。

もっと頭がやわらかい
ママに育てられてたら
ランはすごいスポーツ選手に
なっていたかもしれないし
3か国語を操る子に
なっていたかもしれない。

でも高校生になっても
【コロナ禍】
【コロナなべ】
読むランが大好きだ!!

後半へ続く
では~
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