人に期待するという事は、相手の人生を思うように扱いたいということの現れでもある。

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人に期待するという事は、相手の人生を思うように扱いたいということの現れでもある。


何気なく使う言葉、「期待している」という言葉。
この何気ない言葉って、とても危険が言葉だと思うんだ。

相手に期待するという事は、
相手に「思うように動いて欲しい」という、こちらの邪な期待も込、という事になり、相手が思うようにならなければ、それは「期待ハズレ」という言葉に落ち着く事となる。

それは相手に責任を押し付ける結果となり、
相手も「何で勝手に期待なんてしたんだ」という気持ちになり、
期待した側も、「何で期待を裏切るんだ」という気持ちになり、
何も良い結果をうまない。

意外と簡単に皆が使う「期待している」という言葉は、
実はなかなかに大きな言葉で、そうして、良い意味を含まないと思うんだ。

だから、お互いに嫌な思いをするだけなんだから、「期待」なんてとっとと捨ててしまえばいいと思うんだ。

使うなら「宝くじが当たるかを期待する」ぐらいにしておいた方が良いと思う。

そうだな、自分の未来に期待するのであれば、それは自分に対して思うような未来を描き、
その方向に導くという事なので特に問題はないかもしれない。
いや、それでも、期待という言葉はどうしても他力本願になるから、自分に期待という言葉も、裏を返せば、「誰かが自分を変えてくれる未来」に期待するという事になるかもしれないね。

前言撤回しよう、自分にもあまり使わないほうが良い。

なので、期待という言葉は、実のところあまり使わないほうが良くて、
できれば、「楽しみにしている」とかそういった言葉に置き換えた方が良いと思うんだ。

他人に対しても、自分に対しても、未来を「楽しみにする」事は、
ワクワクする要素を含むので悪い事ではないと思うんだ。


だって、未来を描いて「楽しい」という感情を持てるなんて、幸せな事だよ。

他人に対して「期待」する事をやめてみよう、きっと楽になるよ。
自分に対して「期待」する事をやめてみよう、きっと楽になるよ。

お互いがお互いに、これからを楽しみにしながら、成長しあえる関係が作れれば、
みんながもっと、人生を楽しめると思うんだ。

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