今後の米国株相場はどうなる?

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今後の米国株式相場の見通しについて書きます。
一旦昨年末から振り返ってみましょう。

米国株相場は、12 月下旬は買われすぎの状態でした。
これは2024 年 3 月の早期利下げを先取りした買いが入り、主要3指数がなんと9週連続で上昇したんですね。

ところが、年初になると一転しました。
・12月 FOMC 議事要旨
・5 日の雇用統計
・11 日の消費者物価指数(CPI)
年始にあったこれらの発表内容は、利下げが行われるという今までの楽観的な見方とは逆で、これが原因で株価が軟調になりました。

昨年末に相場を押し上げたのは早期に利下げされる見込みが強いという報道が理由だったので、この指標の発表は株式の売りにつながったというわけです。

一方で、楽観視してる人たちまだ多いのも事実。
Youtubeでも、「米国株こそ買いだ!」っていってる人いますよね。

楽観派の見方は、労働市場が堅調だということが理由です。

だから米経済が景気後退を回避してソフトランディングする可能性が高いという見解ですね。

楽観派は、利下げを何回行うかということではなく、
利上げがもう完了していることがポイントとして捉えているということなんですが、実際のところは景気後退が回避できたりソフトランディングできたりするかどうかは全くもって不透明です。

今年は大統領選もありますし、昨年とはかなり違った理由で株式相場が荒れる可能性もあります。
どちらかというと日本株の方が安定して成長する材料が揃ってきていると思いますね。

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