相変わらず株式相場は不安定だね。
でもこういう相場でも資産UPのためには投資は継続することが大事。
上がっている銘柄はちゃんとあるので投資先を選んでいこう!
今日は景気後退局面でも強いヘルスケアセクターから有望な銘柄2銘柄の紹介だよ。
この記事のキーポイント!
✓ 弱気相場で株価はメタメタ!でもすべての企業が同じように影響を受けてるわけじゃない!
✓ Veru はまもなく新薬の販売を報告!
✓ アッヴィは、免疫治療薬の市場を拡大し続ける!
嵐の海にもかかわらず勢いを増しているトップヘルスケア株
利上げやら戦争やらが原因で株式というリスクのある投資先には資金が集まらないね。
株を買う人より売る人の方が多いから株価全体が下がる。
つまり株式市場の流動性が低下して、世界的な経済の混乱の中で、誰もが現金化をしてるってこと。
この弱気相場に打ち勝つためには、SP500や全米株に投資をしてるだけじゃだめ。
もちろん超長期投資目線ではいいんだけど、短期的にはどうしても含み損増えたり利回りが下がるから、上昇してる銘柄に短期~中期で投資していくと弱気相場期間中も利回りを伸ばせるからね。
弱気相場に本当に逆らうためには、投資する銘柄の株価の下落幅がSP500より小さいだけじゃもちろんだめで、
株価がしっかり上昇している必要がある。
喜ぶべきは、SP500を超える成績どころか、今年の相場でもしっかりプラスになってる株式がたくさんあるってこと。
その基準を念頭に置いて、嵐の海にもかかわらず勢いを増しているいくつかのトップヘルスケア株を調べてみよう!!
最初はVeruと言う会社。
VERUってどんな企業?
ベルは米国のヘルスケア製品メーカー。
男女問わず健康に焦点を当てるけど、主に女性用避妊具を製造・販売してるよ。
女性用使い捨て避妊具「FC2」、ベンゾカインを含む男性用早漏予防ワイプ「PREBOOST」など。
また、グローバル公衆衛生部門では、望まない妊娠と伝染病予防に焦点を当ててる。
本社所在地はフロリダ州マイアミ。
Veruの業績
まず財務をちょっと見てみると、こんな感じで今年度かなり業績は悪化傾向。
不安になるかもだけどファンダメンタルを解説していくよ。
株価を見てみると、、、
ごらんのようにVeru ( VERU )の株価は2022年に 90% 急上昇。
その後大きく下落していてとてもボラリティが高い銘柄。
とはいえ、市場は明らかにこのバイオテクノロジーの将来に期待している。
薬剤製品の臨床試験結果に注意して、良好な結果が出たときに買いに行くと良いよ。
ただ、その後は利益確定して売却すること!
この銘柄が期待されている理由を書いていく。
Veruには 2 つの部門があって、1 つはリプロダクティブ ヘルス製品、もう 1 つは癌と COVID-19 の治療法。
実際に株価を押し上げているのは 2 つの製品。
良性前立腺肥大症 (BPH) を治療し、8 月に発表されたばかりの 「Entadfi」という治療薬と、
もう一つは重度の COVID-19 や特定の種類の乳がんや前立腺がんの治療薬として評価されている、
「サビザブリン」。
Entadfi は販売開始したばかりなので売上データはまだないので、収益の見通しはもう少し先になる。
また、サビザブリンはコロナへの緊急使用許可の申請を出していて、食品医薬品局 (FDA)の諮問委員会で、 11 月 8日に投票を行うとのこと。
この薬が承認されれば、また株価が上がるだろうし、収益を上げ始める可能性がある。
そうすれば、Veru はすぐに非常に価値高い企業になる可能性があるよね。
このような背景から、かなり市場関係者からは将来の収益予測が良いよ。これ見てみて。
2023年から収益が爆上げ予測になってる銘柄なんだよね。
市場が下落しているにもかかわらず、今後同社の株価が急上昇していくでしょう。
さらに、サビザブリンはがんの治療薬としても効果が見込まれていて、今後数年間で、前立腺癌および乳癌に対する効果の調査をする試験が承認される可能性もある。
これによってもっと成長が促進されるね。
アッヴィ
Veruとは異なり、AbbVie ( ABBV)はバイオテクノロジー企業ではなく、大手製薬会社。
大型株の値動きは通常そんなに大きくない。
下落相場でも耐えるし(下落しにく)、上げ相場でも何倍にもなったりはしないもの。
以下のように、2022年の1年間の成績は、S&P500が18%のマイナスだったのに対して、22.6%の上昇。
青ラインがABBV、オレンジがS&P500 ETF
長期的は以下のように伸びている。
一般的に過去の収益が 500 億ドルを超えるような大きなビジネスを持った企業の場合、そのビジネスが大幅に成長するというのは考えにくい。
それにもかかわらず、アッヴィは四半期ごとのフリー キャッシュ フロー (FCF)が過去 5 年間で 102% 増加してるというところから、かなり信頼のおける銘柄。
アッヴィに投資する価値は、第 2 四半期だけで 72 億ドル以上をもたらした"免疫医薬品”にあるよ。
特に、その免疫薬ラインナップの最新メンバーである Skyrizi と Rinvoq は、クローン病、強直性脊椎炎、潰瘍性大腸炎などの症状を治療する。
これらの 2 つの医薬品は元々、ある個々の症状の治療のみに承認されていたんだけど、
それが米国と EU で複数の病気に対して承認されているんだよね。
これは、すでに開発済みの医薬品の研究を継続することで、対象の病気が広がってより多くの収益を引き出すということ。
その研究力、開発力を証明してるよね。
これがアッヴィの強みだと思う。
さらに、2023 年には、すでに発売されている8つの医薬品が適応拡大の承認を得ようとしてるよ。
これは確実に収益のさらなる成長を後押しするもの。
他にも多くの後期臨床試験が進行中。
そして、これらすべてが弱気市場を勝ち抜くのに役立つはずだよ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたは株式投資でどれくらいの利益を得たいと思っていますか?
年間の利回り20%上げていたら超強者の株式投資ですが、仮に20%の利益で稼げていても、毎月20%の利益を挙げられてる人はいません。
ご存じのように株式相場は上下しますし、調子よく結果が出る時もあれば悪いときもあります。
ですので、強い銘柄を淡々と買い続ける積み立て投資法をする人が多いですよね。
リスクが少なく、長期的には資産を増やすことが出来るので万人にお勧めの投資法です
でも、これは10年、20年という期間がかかります。
一方、短期投資ならどんな相場でも利益を上げていくことが出来ます。
「もう少し早くお金持ちになりたい・・・。」
そのように思っている人に向けた投資法があります。
その名も「値幅を取る投資術」です。
これは短期的な株価の安値と高値の間の利益を取るということです。
”安値で買って、高値で売る。”
「それが出来れば誰も苦労しないよ・・・。」
そう思いましたか?
でも実は誰でも短期間であれば、安値と高値を見極められる方法があるんです。
以下のコンテンツでは私の実践するチャート分析方法を公開します。
勝率は驚異の7割。
誰でもただ真似するだけでOKなレベルで詳しく丁寧に解説しています。
資産形成の方法は一度身につければ一生の知識。
私は
「関わってくれた人のお財布と心を豊かに」
これをコンセプトに活動しています。
ですので非常に低価格で提供していますので、ぜひ手に取ってみてください。
長期にほったらかしで資産を増やせる投資術はこちらをどうぞ!