時系列

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学び
昨日のブログ「依存」は時系列がおかしくなっていました。
正確には、体調変化はあっても まだ精神科受診していませんでした。
すみません。←誰に謝ってるんだろう。

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体調不良を抱えながらも、歯を食いしばった。
私にはプライドがある、子供達に母親の背中を見せるとか
そういうものではなく、自分の中の自分に負けたくなかった。

長女は・・結局、進学も就職もできないまま高校を卒業した。
次女は、高校受験を控えていた。
次女は、兄と同じ高校を目指しバスケット部で活躍しながら
勉強も頑張っていた。次女は、辛い時こそ泣かない子だった。
一見、活発で爽やかで いつもひたむきに何かに取り組む次女
マラソン大会も、小さい頃からほぼトップを維持し
みんなをまとめる力があった。
バスケットの試合でみんなが頑張れるようにと
全員分のミサンガを作ったり、体育祭でクラスが団結できるように
「大事MANブラザーズバンド」の「それが大事」の歌詞の一部を小さな紙に書いてクラス全員に渡し「靴の中に入れて今日はみんなで頑張ろう」って
そういう事を一生懸命する子。次女は、私に似ていた。
「性格」 でもなく 「顔」 でもなく 感性や感受性、発想や行動
そして・・沢山の人に囲まれているのに、孤独を感じているところ。。
それは、「これ以上私の心の中に入らないで」という壁

子供達は比較的、本を読むのが好きで読んだ後は、感想を教えてくれる
私も本を読むのが大好きだ。様々なジャンルの本を読んだ。
筒井康隆のSF小説の中に出てくる「クローン」の言葉。
いつしかそういう時代が来るのだろうか・・・そう思ったのは中学時代

次女がある日1冊の本を私に促した。
「ママ、この本すごく懐かしい気がする。読んでみて。」
それは、恒川光太郎「夜市」
私は出だしから、食い入るように夢中になって読んだ。
時々重なる、小さい頃の思い出。いや体験・・・
まるで、私の小さい頃の出来事を再現しているようだった。
子育てや家事で忙しくなり、少し本から離れていた私は
図書館に通うようになり、ありとあらゆる本を読んだ。
本の世界は、自分の創造や体験を覆し 一瞬で世界へ飛びたてた
「トリイ・ヘイデン」の『シーラという子 虐待されたある少女の物語』
は、私の心を爆発させ、知らない世界でこんな事があるなんて・・
と驚愕した。フランス人作家「ガブリエル・マツネフ」もそうだ
小児性愛者としてあってはならない事を長年にわたり擁護されてきた

私は、本を読むことで安心感を覚え、そしてネットにもはまっていった
ここに来れば、同じような悩みでもがいている人たちがいる。
親しい人には相談できなかった私。でも、ネットなら相談相手がいる。
私もまた、娘と同じネットに依存するようになっていった。

続きはまた明日・・
皆さんよい一日を。
花と機械1 - コピー.jpg





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