連休明けの堅調な米経済指標に金利上昇しましたね

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マネー・副業
米NY市場の3連休明けの経済指標を受けて長期金利上昇に連れてドル円一時135.23円まで上昇。

●2月製造業PMI速報値が」47.8(予想47.2)と予想を上回り、非製造業PMI速報値も50.5と(予想47.5)と2022年6月以来の50台を超えたことを背景にFRBの利上げは一段と長期化するとの思惑で長期金利の上昇を受けて135円台へ。
2年国債入札がいまいちであったこともあり、10年国債利回りは3.9584%台に上昇しました。

ただその後発表された1月中古住宅販売件数が予想410万戸から400万戸と下回ったことを受けてやや調整がでるものの、大きな影響はなく限定となりました。

米中古受託の販売件数は経済指標として一時代は中心となっていた。。。米国は収入が増えると住宅の買い替えが強くなり景気をみる判断としてインフレの参考指数としてまた見直されています。

さて本日は明日が日本の天皇誕生日で祝日のため東京市場は祝日休場です。
米系短期勢の市変え次第とはなりそうですが、長期金地の上昇からドル円の下押しの買いスタンスが続きそうで上値を探る展開となりそうです。

テクニカル的に下値の目途は昨日安値134.15円。上値は昨日高値135.23円を意識し、上値を探りながら株価・長期金利を睨む展開かなと。

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