米CPI予想下振れで米金利低下・米株高・ドル安

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マネー・副業
注目の米11月消費者物価指数が前月比+0.1%(予想+0.3%)、前年比+7.1%(予想+7.3%)といずれも予想を下回ったことを背景にインフレのPEAK OUTかとの憶測が強まり、米系短期勢が137円、136円、135円と節目の損切大会の様相となりましたね。
米長期金利の急低下と共にドル円は一時134.66円まで急落後は135.60円付近に戻ってもみ合ってます。
今後のFRBの利上げの継続は否めないものの、インフレのPEAK OUTを鑑みて今回発表されるドット・チャートに関心が集まりますね。

テクニカル的にドル円の地合いが一気に弱くなりました。

その点から今後は戻りの極端な動きは逆張りの動きとなるのか?

明日早朝4時の発表まで様子を見ながら戻りの局面はどの程度か?


本日の主な予定です。
07:30 ★ロウ・RBA総裁 講演
08:50  日・第4四半期日銀短観/10月機械受注
09:05 ★オア・RBNZ総裁 議会委員会出席 
16:00  英・11月生産者物価指数/消費者物価指数
     /小売物価指数
17:00  南ア・11月消費者物価指数
19:00  ユーロ圏・10月鉱工業生産
20:00  南ア・10月小売売上高
22:00  ポーランド・10月経常収支/貿易収支
22:30  米・11月輸入物価指数
00:30  米・EIA原油在庫
04:00 ☆米・FOMC政策金利発表
04:30 ★パウエル・FRB議長 定例会見
06:45  NZ・第3四半期GDP
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