春になれば

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コラム
2月も後半 3月にもなれば やはり春を  
そして花の便りをまちわびる。
梅や桜の花が咲き 
可愛い小鳥が花を行き交う。そんな春。

可愛い小鳥が花を行き交う   主にメジロ ヒヨドリ すずめ
何をしにくるのだろう?
お花見?  まさかそれはない
まだ寒いので 彼らの大好物の虫の類は 少ない
よく見ると 花を啄んでは 落としている。

花を食べているのではない。落としているのが観察される。
なぜ?

メープルシロップは大変美味しい。
カナダのさとう楓の木からは2月から3月にかけて
甘い樹液を採取することが出来ることで知られている。

なぜ2月から3月限定なのだろうか?
樹木が冬の寒さから身を守るため と記載がネットに
あったが 自分は春の芽吹きに備えて 澱粉を糖分に
変えて 幹から枝先に栄養を行き渡させるのではないか
と推測している。

そうだとしたら 春一番に咲く花に集まる
小鳥の意図もわかる気がする。 
小鳥達は枝の先 花の付け根にある
栄養分を食べているのではなかろうか?
もしかして少し甘いのかな?

鳥も冬は餌が少なくて 大変だ。
中には冬を越せないものもいるだろう。

2月も末になり 庭の梅の木も 花芽が膨らみつつある。
春の花を待ち侘びているのは 人間だけではない。



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