金魚

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コラム
巷では「金魚妻」という話が流行っているらしい。
妻が金魚を飼ったら 夫が怒って「出ていけ」と
怒鳴る話。
いや 金魚飼ってもいいんじゃね?
だってキンギョでしょ。普通にキンギョ。
どうしていけないの?
夫が帰ってきたので どう思うか聞いてみた。
「金魚? どうして? だって金魚でしょ?
ロトワイヤーとかアラスカンマラミュート 
レオンベルガーを飼うというならそれなりに熟考しないと
いけないかもしれないけど」
えっ?なになに それ? 犬は飼わないよ。そんなの。
ウチ茨城県だし 夏暑いし アラスカンやらレオンやら
夏に弱い犬には不向きではないか。
夫が犬好きであることは知っていたが 
まさかそんなことを考えていたとは!

多分我が家では 私が金魚を飼っても誰も気にも留めないだろうな。
しかし 金魚といってもいろいろ種類があるらしい。
何がショックといっても 縁日の金魚すくいの金魚が
縁日が終わるとみんな処分されると聞いた時は本当に衝撃だった。
そんな闇を知りたくはなかった。
金魚でも 商品として高く売れるものは残して
そうでないものはハネといって 金魚すくいの金魚にしたり
あるいは処分の対象になるという。
私が飼うのだったらそのハネで十分なんだけれど。
金魚すくいの金魚は飼ったことがある。
6〜7年くらい生きていた。
もう少し水質管理を徹底して飼えばもっと長生きしたかな?

金魚の世話管理はそんなに家庭に負担をかけたりはしない。
しかし「金魚妻」ではなくて 妻が犬に興味があり 
夫が帰ったらロトワイヤーの子犬を抱いる「大型犬大好き妻」なら 
やはりちょっと考えた方がいいかもしれない。
その際 犬を散歩させる時のスニーカーとして 足に合った
良いものを買い直しすることをお勧めする。

夫がある日可愛い子犬を 笑顔満面で抱えて帰宅することが
ないように祈るばかりだ。


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