こんにちは、あおの化粧品です。
みなさん、「敏感肌」って聞いたことはありますか??
最近は「マスク荒れ」で悩む方が多いのもあってか、「敏感肌用」化粧品が多くみられるような気がしませんか?
そんな「敏感肌」ですが、
実は
「初めから化粧品が肌に合わなくて使えない敏感肌」と
「自称敏感肌」の2タイプあるんです!
今回は
・2種類の敏感肌の違い
・それぞれの原因と対策
についてお話します。
2種類の敏感肌の違い
冒頭で、「初めから化粧品が肌に合わなくて使えない敏感肌」と「自称敏感肌」の2タイプあるとお伝えしました。
「敏感肌」に明確な定義はなく、
これらの違いは「時期に関係なく肌荒れしやすいか」という違いがあると考えています。
なので、
「初めから化粧品が肌に合わなくて使えない敏感肌」は、例えば
「肌が乾燥するとひりひりしたり、かゆくなったりしやすい」
「化粧品を変えると、肌が赤くなったり、しみたり、かゆくなったりしやすい」
「花粉や動物の毛などに対してアレルギーを持っていたり、ぜんそく、アトピー性皮膚炎と診断されたことがある」
といったことが常に当てはまるような方を指します。
反対に「自称敏感肌」は、
「季節の変わり目、生理前、ストレスを感じたときなどに化粧品が肌に合わなくなったりする方」
を指します。
(日本化粧品検定2級・3級対策テキストより)
それぞれの原因と対策
上記を踏まえると、
「初めから化粧品が肌に合わなくて使えない敏感肌」は遺伝的な要因が大きく、
「自称敏感肌」は後天的な環境要因が大きいということが分かるかと思います。
なので、
対策としては、
「初めから化粧品が肌に合わなくて使えない敏感肌」:皮膚科へ行き、化粧品より有効性の高い医薬品を使う
「自称敏感肌」:皮膚科、もしくは敏感肌用化粧品を使う
ことをおすすめします。
いかがでしょうか。
ちなみに
「敏感肌」と言う人の50~70%は「自称敏感肌」だそうですよ(日本化粧品検定2級・3級対策テキストより)。
なので、
日常生活で何が肌荒れに関係しているのか考えてみて、化粧品に限らず食生活などを見直してみると治るかもしれませんね♪
ここまで読んでいただきありがとうございました!
みなさんの肌悩みが少しでも改善されることを心から願っています。