私が喋ったら、人を傷つけると思っていた

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コラム
小学生の頃、友達と話を聞いている時に
相手の頭の上に文字や文章が出てくることに気がついた。




この言葉はなんだろう。。。
明らかに私の意見じゃない。




言葉が出ていたから、何の気無しに相手にそのまま伝えてみた。




そしたら
「なんでそんなこと言うのひどい!」
「〇〇(私)って毒舌だよね!
と激昂された。
(小学校の卒業文集に「〇〇は癒し系に見えるけど毒舌です」と書かれたw)



子供の頃の私は、そのまま間に受け、
私は「私が思った事を言うと人を傷つけるんだ」と思った。




それからは話の聞き役に徹していた。



人を幸せにするために生きているのに
私が話すと相手がが傷つく。




「私の話には価値がない」が前提なので
どうしたら人が話をしてくれるかを研究し
とにかく人の話を聞いている技術を身につけた。
(話を聞いていなくても相槌が打てるようになったw)




小学校の頃からずっと30年間くらいそう思い続けていて
お金を払わないと私の話は聞いてもらえないと思っていた。




でもふと最近気がついた。


「そう言ってた人たちは私のことを傷つけてるな」




もう衝撃だった。





こんなに言いたいことや思っていることを言うのを
我慢していたのに、人は私のことをめちゃめちゃ傷つけていた。




人が傷つくのは
「自覚しているか」
「もともと傷を持っていてそれが炙り出されるから」
と言う理論を信じていたから自分が悪いんだと責めていた。




いろんなセッションを受けていてこの話をすると
「図星だったからだよ」
「求めてないのにアドバイスをしたから受け取らないよ」
と言ってもらい、知らない間にリーディングをしていたらしい。



潜在意識の勉強をしていると、今なら
自分が創り出していた世界だとわかる。




本当はすごくうらやましかったんだと思う。




「人の振りみて我が振り直せ」ではなく
「人の振りみてマネしろ」
相手は自分が気がついてない自分のカケラ。



言いたいことが言えないなら個人でビジネスはやってない。
私は毒舌という愛でご縁があった方の生活に笑顔を増やしたい。

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