「未来の自分との待ち合わせ」の前に、過去の自分を振り返ってみました。

記事
美容・ファッション
ー結婚詐欺ー

記憶から消したい40歳を過ぎて妻に言われた言葉。

なぜ言われたか?

借金ではありません。浮気でもありません。

太り散らしかしてしまったからです。20㌔以上も。

しかもそれから約5年もの間、特に対策もせず挙句の果てに仕事中に倒れ、緊急入院して死にかけてしまったのです。

そんな駄目な中年男子でも20㌔減量して、ダイエット検定1級を取得し、ダイエット情報まで発信しているのです。

そう。あきらめる必要なんてないのです。変われるし、いつからでも挑戦はできるのです。

なぜなら、私がそうだったから。

ご挨拶が遅れました。
私は「40代からのアンチエイジング」をテーマに発信しております、あやはると申します。

妻と19歳の娘がいる普通の会社員です。
この度は本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

こんな方に読んでいただければ嬉しいです。
・中年太りを解消するきかっけがほしい。
・過去ダイエットに失敗したトラウマがある。
・老後の健康について不安がある。
・40歳を過ぎてからでも20代の体型に戻りたい。

それではこれから、私が20年以上太り散らかした経緯と復活について書いていきますね。

目次

入社してから40代になるまで

裁判で被告を経験

▶ささいな苦情が原因

▶要求に屈しない会社

▶ストレスからの暴飲暴食が日常に

▶ついに入院

あるきっかけからの転機

▶運動なしで20㌔減量

肥満は病気なのか

肥満では明るい老後は実現できない


入社してから40代になるまで
入社当時は174㎝66㌔と
ごく平均的なガッチリした体型でした。

入社後半年位過ぎた頃から順調に体重が増えて、
気付けば最大で体重88㌔体脂肪率26%の立派な肥満になっていました。

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こんなワガママボディでした。

太り散らかす要因はストレスからの暴飲暴食。
特に激しいストレスは裁判で訴えられた時期でした。


裁判で被告を経験
40歳になった頃はプライム企業で課長職をしていました。
そんな時ある事件が発生しました。

裁判で訴えられたのです。
まさかその裁判があんなに長引き、精神も肉体も壊すとは思いもよらなかったです。


▶ささいな苦情が原因
本当に最初はこのようなことに発展するとは思っていませんでした。

部下がお客様とトラブルになり、苦情処理に向かいました。
内容は金銭的なトラブルではなく、料理が遅かったことから最終的には警察を呼ぶまで発展しました。

ここまでだとよくいるクレーマーのようですが、実はこの人法律の専門家でした。

警察を呼ばれて、プライドを傷つけられたことに怒りが収まらない状態。会った時にはただの輩にしか見えませんでした。

人は見た目で判断してはいけないですね。

当日では解決せず、後日事務所に伺いました。

しかしここで大きな見解の違いがあったのです。

相手は部下も謝罪しに来ると思っていたのですが、会社の見解としては、

〇そもそも食事をしていない。
〇金銭授受の事実もない。
〇苦情発生時店内で大騒ぎして、他のお客様や従業員に恐怖を与えた。
〇警察を呼んだ判断に間違いはなかった。

当然話し合いは決裂です。


▶要求に屈しない会社
その後何度か電話での対応を続けますが、話し合いは平行線のままです。

解決の糸口が見えない中、相手がある日総務部に電話をしたのです。

その時の総務部部長の電話での対応が録音されていて、誠意ある対応でないとし相手方は裁判の準備を始めたのです。
プライドを傷付けられ、警察沙汰になり名誉を棄損されたと。

遂に訴訟を起こされました。訴えられたのは私と部下です。
弁護士や裁判所からの提案は示談だったようです。

しかし業界で立場あるポジションの企業であることと、そもそも苦情には強気で対応する社風であったので、徹底的に闘うことを選択したのです。

そしてそれは高等裁判所まで行く泥沼になってしまいました。
勝訴が確定するまで約2年かかりました。



▶ストレスからの暴飲暴食が日常に
「口頭弁論」「答弁書」の準備のため、定期的に弁護士事務所でのミーティング。通常の業務もあり、精神的に限界になっていました。

気付けば勤務終了後は居酒屋通い、休みの日も飲み散らかす毎日でした。
食欲に歯止めがかからず、居酒屋2件の後ラーメン、最後はマックでテイクアウトするという休日も過ごしていました。
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暴飲暴食することで何とか精神状態を保っていました。
この時から解決したら退職は決めていたので、勝訴確定後少し業務が落ちついた時に退職しました。


▶ついに入院
同じ業界に転職しましたが、転職前の健康診断で「脂質異常」の結果が出て、先生の問診でも飲酒量を聞かれ驚かれたことと、休肝日を設ける等のアドバイスを頂きました。

しかし普通に動けていたことで、全く改善しませんでした。
そしてついにその診断から半年後に入院しました。

病名は「急逝膵炎」です。仕事に行く前から背中が痛く、脂汗が止まらない状態でした。無理して仕事中についに倒れたのです。

救急車で運ばれそのまま緊急入院でした。
1週間の絶飲絶食を経験し、退院時には精神科の案内状まで頂いてしまいました。
「アルコール依存症」と疑われても仕方ない状態でした。
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1週間絶飲絶食でした。


あるきっかけからの転機
そんな私ですが、現在は減量に成功して
体重68㌔体脂肪率17.5%を実現出来ました。
現在も多少の変動はありますが、維持してます。

また減量に伴い体調が良くなり疲労感が少なくなりました。
頭がスッキリして、事務作業の精度やスピード等、仕事のパフォーマンスも改善しました。

なぜ40代になってから減量が成功したのか?

そのきっかけはコロナでした。
2020年4月中旬
当時ショッピングセンター内のテナントで勤務していました。
緊急事態宣言が発令され、テナントは休業となり自宅待機となりました。

給与は60%の保証となり、コロナの終息が見えず不安だけが増えて行く毎日でした。

自宅で何もする事なくのんびり過ごす時間が増え、ある事を考えるようになりました。

それは老後です。

貯金も平均値より少なく、長期間働き続けなくてはならない。
その為には健康な体でないといけない。

真剣に決意した瞬間でした。
今までの決意とは訳が違います。

老後問題ですから。

決意とは自分との約束です。でもお金はかけられません。

過去読んだダイエット本を再度読み直しました。
自分でも出来る事は何?
不規則な生活の40代でも出来る事は?
結論が出ました。

飲食業という不規則な生活でも実践出来る方法を模索し、たどりついた結論でした。

▶運動なしで20㌔減量
最大体重88㌔からコロナ禍の2020年4月に「激しい老後不安」から奮起してダイエットに再挑戦した結果20㌔の減量に成功しました。


株価のように乱高下はあるものの、20㌔の減量に成功し現在も維持できています。
この期間運動はほとんどしていません。

アンチエイジング効果もありました。
肌艶が良くなり、
頭もスッキリして日々の生活が充実出来るようになりました。
短期間で急激に痩せ、見た目の変化で周りからは「病気か?」
と心配されることもありましたが、いたって健康です。

顔色も良く、若く見られるようになりました。
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これはイメージです



肥満は病気なのか
「肥満は病気じゃないよね!!」
このように思っていませんか?

肥満で困ることといえば
・汗をかきやすい
・エレベーターで場所をとる
・足が組めない
・動きが鈍くなる
・妻から「結婚詐欺」と言われる
(冒頭の私のことです 笑)
・子供に「パパデブだから一緒に歩きたくない!」
(実話です 笑)

まあ命にかかわることはないですね。
そうです。肥満は病気ではないのです。

病気の予備軍なだけです。
病気の予備軍?

こう聞くと不安になりませんか。
・労働時間12時間(通勤も入れると14時間)
・睡眠時間平均4.5時間
・運動習慣なし
・シフト制で深夜勤務もあり
・寝る直前に食事をする

こんな不規則な生活をしながらでも、
過去の失敗を反省し、不規則な生活を逆に活用して
生活環境を変化しないまま、運動もすることなく1年で20㌔減量して68㌔を実現しました。

現在も2年以上維持しています。


肥満では明るい老後は実現できない
肥満がなぜ悪者扱いされるのでしょうか。
結論からお伝えします。

「糖尿病」の主要因になるからです。
糖尿病の名前は聞いたことがあると思います。
糖尿病とは
インスリンの作用不足により高血糖が慢性的に続く病気。網膜症・腎症・神経三大合併症をしばしば伴う。糖尿病は、インスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値の上昇を抑える働き(耐糖能)が低下してしまうため、高血糖が慢性的に続く病気
                                    eーヘルスネット

ここでの問題は糖尿病そのものではなく、「三大合併症」をしばしば引き起こすことです。

最悪な事態になると
失明・足が腐り切断・腎不全等生命にもかかわることに繋がります。
高血糖状態が合併症の起因に繋がることが、糖尿病の恐ろしさなのです。

糖尿病は文明病の一面も持っています。
「国民病」と言っても過言ではない病気です。糖尿病人口は癌や心臓病をはるかに上回っています。

糖尿病はあらゆる捕食器官が退化してしまう病気です。
私達の祖先は自然界で生きていくため、獲物を獲得しなくてはなりませんでした。そのために「視覚・嗅覚・聴覚」などの感覚器官が発達したのです。
これらの感覚器官は獲物を見つけて捕まえるための捕食器官です。

今でもアフリカのサバンナで暮らす人々の中には、視力が2.0~3.0ある人も珍しくありません。ライオンに襲われるような環境では視覚は最重要だからです。

では私達現代社会ではどうでしょうか。
人間だけでなくペットや家畜も、今では食べ物を獲得する必要はありませんね。獲物を追いかけずにエサとして与えられる動物はどうなるでしょうか。

捕食器官が退化します。
ニワトリは空を飛べなくなり、ブタも野生のイノシシのように早く走ることができなくなりました。

必要がなくなったから退化したのです。
これは私達人類も同様です。退化しているのです。

糖尿病が文明病の一面がある理由はここです。
糖尿病からの合併症では、獲物を見つける感覚器官の目は退化して最終的には失明してしまいます。
これを「糖尿病性網膜症」といいます。

獲物を追いかける必要もなくなって足も退化して足先から腐敗してしまいます。これを「糖尿病性壊疽」といいます。

つまり必要のなくなった器官は、どんどん退化していくのが自然の摂理なのです。
原始時代の人間にはしっぽもありましたが、退化の過程で尾てい骨付近になごりがある程度です。

寒さに耐えるために体毛が豊富だったけど、衣類を身に付けるようになり体毛も退化していきましたね。

糖尿病を発症する主な原因が「肥満」なのです。


▶40代になるとなぜ太りやすくなるのか
20代や30代は体重が増えても少しの運動で元に戻った体重が、40代になると急激に太りやすく体重が落ちにくくなっていませんか?
いわゆる「中年太り」ですね。

どのような状態になっているのでしょうか。
これはエネルギーの活用が関係しています。

20代や30代は糖質を主エネルギーにする仕組みが活発ですが、40代からはこの仕組み能力が低下します。
糖質を主エネルギーとして効率よく活用することが出来なくなるのです。
これが『代謝の低下』です。
代謝とはどのようなこと?
生物体がエネルギーおよび物質を外部から取り組み(同化)、体内で化学的に変化させ、不要なものを外部に放出する(異化)反応の総称。物質代謝とエネルギー代謝がある……。
                                  コトバンクより引用

食べた物を効率よくエネルギーに変換して、余分な物は体外に出すということです。
代謝がよい人がたくさん食べても太らない理由はここにあります。

日常生活では『基礎代謝』が有名ではないでしょうか。

代謝が落ちるとどうなるの?
代謝が落ちた40代で、30代までと同様に炭水化物主体の糖質過多な食生活では、糖質を効率よくエネルギーとして使用出来ないのです。
40代になっても変化しない食生活が太る大きな要因の1つなのです。
車に例えると『レギュラー車』から『ハイオク車』に変わるイメージです。
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代謝が落ちることはエコ体質になるという意味です。
40代からの代謝低下への対策はないのか?
徐々に改善することが成功への道筋です。

急がば回れです。
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ダイエットに高速道路はありません。

代謝を改善する方法は?
基本的には2種類です。代謝を上げるか、落ちていく代謝に食事量を合わせるかです。
・食事制限で現在の基礎代謝に合わせる
・運動をすることでの基礎代謝の向上
よく耳にする内容ですね。


▶どうすればよいの?
40代には40代に適したダイエット手法が必要です。
確かに40代からは太りやすくなりますし、簡単には減量出来ません。
でも正しい手法ならば可能なのです。

40代には『食べて痩せる』は適していません。
私が20㌔減量した時
この期間運動はしていません。というより出来るような環境ではありませんでした。

寝る直前に食事をすることが日常でしたし、
睡眠時間も平均4.5時間と少なったです。
そんな環境でも20㌔減量出来て標準体型になることが出来ました。

人生の夢
私の人生の夢は47都道府県を巡る事です。
60歳位でセミリタイアをして、妻と全国を旅行したいです。
明るい老後の為にはアンチエイジングは必要です。

40代からでもアンチエイジングは可能です!
不規則な生活の飲食業従事者でも出来ました。
私のような不規則な生活をしている40代でも実践して結果が出ました。

この体験をお伝えしたくココナラを始めました。

現在の取組
働き盛りの40代の方々に、少しでも役に立つ情報をお届けしていきます。
今まで独学で結果を出してきたダイエット手法に関して、自分自身の知識習得の為ダイエット検定を受けることにしました。
受験日は2022年7月10日でした。

得た知識を皆様にお伝えするのに「科学的エビデンス」の必要性を感じたのです。
ついに「プロフェッショナルアドバイザー」の資格を取得しました。
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正しい知識を身に付けました。

今後も『老化に抗う』ダイエット情報を発信していきます。

不規則な生活の飲食業社員でも実施出来ている再現性の高い内容です。
ともに老化に抗いましょう!!
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