うつ病になったら、かかってはいけない医者 3選

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コラム
うつ病になったら、
とにかく医者に行かなきゃ
早く診断してもらわなきゃ

そう思われる方も多いと思います
でも、医者というのはいい医者も、そうでない医者もいます。

変な医者に当たってしまうことで、後々すごく苦労することになります。
これは、私と周りの人の体験談です。
もちろん、あくまで私の主観でもあるので参考程度ですが、ご参考までにご覧ください。

その1 患者の話を聞かない・否定する医者

患者がメンタル疾患である場合は特にですが、
医者はまず患者の話をよく聞いて
患者を安心させて信頼関係を築くことが大事ですし、
患者の話や様子を観察して、その症状をよく見極める必要があります。

しかし、残念ながらそうではない医者が結構いました。
大して話も聞かずに
「はい、決まり。君はこういう症状に決まってる」
症状について詳しく言おうとすると
「いちいちうるさいな、あんた素人なんだからつべこべ言わず俺のいう事に従え」

なかなか調子が上がらないんですと言うと
「君のそういう所がダメなんだよ」

そして、最後には
「次の患者がいるから、はい終わり終わり。薬出しときますから」

もちろん、上記の言葉を直接言われたわけではないですが
そのような態度を取られたことがたくさんありました。

そうなると、信頼関係はもちろん
医者にそう言われたことで、非常に傷付いたこともありました。
医者のような権威にバッサリ斬られたような感覚です。
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もちろん、癖のある医者もいるとは思いますが、それは稀です。
ですので、先ほど述べたような医者は相手にせずに、すぐに医者を代えることをおススメします。
こんな医者のために、あなたの大事な時間と身体を犠牲にする必要はないのです。

その2 薬をどんどん出す、とっかえひっかえ出す医者

薬というのは、本来は少ない方がいいのです。
なぜならば、副作用もセットであり
身体には相当の負担がかかるからです。

しかし、薬を出すことで儲かるので
話を聞くこともせずに、どんどん薬を処方する医者も一定数いるのも事実です。
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そうなると、患者はいわゆる「薬漬け」にされてしまい
その悪影響や副作用に悩んでる人が周りにいました。

特に危ないのは、薬をとっかえひっかえ出してくる医者です。

薬というのは、本来は一つだけ代えて様子を見ればいいのです。
なぜならば、どの薬が合って、どの薬が合わないのかがわからなくなってしまうからです。

しかし、残念ながら同時に複数のクスリを代える医者は一定数いました。
こうなると、地獄です。
患者としては、どれが合うか合わないかわからず
薬の副作用にずっと悩まされるからです。

そして、苦しいと相談すると、
「じゃあ、これとこれとこの薬を変えておきましょうか」と
もちろん、あまりに合わない場合はそれでいいのかもしれません

しかし、複数のクスリを代えようというのは、
あまりに患者のことを考えていない医者ともいえますので、
こういう医者がいたら気をつけましょう。
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その3 その症状に対する専門医ではない医者

医者には専門があります。
例えば、内科に虫歯のことを聞いても専門外だし
脳外科に皮膚のことを聞いても、何もわかりません。 
 メンタル疾患についても同じです。
 メンタル疾患といっても、さまざまです。
 不安障害に強い医者
 身体症状に強い医者
 躁鬱病に強い医者 
 幻覚・妄想などの症状に強い医者
そして、心療内科領域には日本心身医学会と日本心療内科学会(日本心身医学会が日本心療内科学会の親学会)に2つの学科があって、それぞれの学会の専門医の名簿はウェブサイトで閲覧することができます。

ウェブサイトによると、日本心身医学会認定の心身医療専門医は全国に316人(2020年8月時点)と少ないですが、日本心療内科学会認定の心療内科専門医は全国に113人(2020年10月時点)とさらに少ないようです。
つまり、専門医と言える医者は300人くらいしかいないのです。

更に言うと、クリニックや病院の診療科目の標榜については、厚生労働省がルールを決めていて、掲げる標榜については自己申告で基本的に自由に標榜することができます。

ですので、『クリニックの標榜はあくまでも「診ますよ」という「案内」であり、

「どのレベルで診れるか」という「専門性」を保証しているわけではない』ことは知っておいた方がいいかもしれません。
このことから、医者の専門性やどういう診療をするのかしっかり確認した上で行った方が、無駄な時間を減らすのには有効な手段ともいえます。
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