【もう予想よ】東京優駿振り返り

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こういうときは、「あー、結局G1馬なのねぇ」ってことになりそうなので、13ドウデュース-15ジオグリフ-16キラーアビリティ、でどうでしょうかね?
外国人騎手で09ジャスティンパレス-17ロードレゼル-18イクイノックス、になりそうな気もするけどな。
で、結果は13-18。間抜けに腑抜けとはこのことですよ(三十石という落語でどうぞ)。
図抜けた馬がいないのか、みんなレベルが高いのかは分かりませんが、皐月賞同様、もう一度ガラガラポンで走り直すと誰が来るか分かりません。ただ、何となくこういうときには二冠馬が出るものだ、という勝手な思い込みで推していた15ジオグリフは、皐月賞後に「苦戦するかも」といっていたとおり、着外に消えてしまいました。

スローになるのでは?と思っていたのですが、少し前半が速かった様子。そうなるとキレ味よりも持続性が欲しくなり、結果としてハーツクライ産駒である13ドウデュースに向いた条件になったようです。
そして、母父にNasrullah系が入っているのが少し気になっていた(前日も、東京芝はNasrullah系がチラチラ見えていた)のですが、とりわけハーツ系には必ず含まれるトニービンの血が、東京では無視できんなぁということを思い知らされています。
一方、ドレフォン産駒は人気の割には惨敗と言っていいでしょう。2400mは長かったということか。何となくスタミナの絶対値は少なめなのかもしれません(いくらかヨーロッパ血統も入ってはいますが、基本はハンバーガー)。雨降りの2000mあたりでふと思い出したように走るイメージか。
キタサンブラック産駒、というより18イクイノックスは、完成までにもう少し時間が欲しいイメージ。栴檀は双葉より芳しで、2歳戦は素質の高さでなんとかなっていたようですが、勝ちまくるにはもう少し時間がかかりそう。脚質自在…とはいいつつ、本当は先行して押し切る方が合っているはずです。菊花賞出るのかな?そこでは、3000mのレースを「2400mくらいの感覚」に縮められれば、押し切れそうな気はします。
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