【競馬】牝馬は夏に強い???

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「燃えろいい女」とか「夏女ソニア」とか、直接的ではないですが「モンロー・ウォーク」とかもそうなんでしょうか、それになぞらえたわけではないですが、

「夏は牝馬」

というのは、なんとなく常識のようになっておりました。

↑果たして本当にそうなのか?

今回は、過去3年でOP以上のレース、全性別の馬が出走できるレースを対象にデータを眺めてみましょう。

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まず牡馬セン馬。母数が多い、ということもあるのですが、年中通じて入着率に大きな振れはない印象ですね。単適回値(同額払い戻しを基にした投資金額で補正した単勝回収率)もだいたい75〜80%程度で安定。
2〜3月、7月に単勝回収率が上がっていますが、新馬戦であったり、クラス変更であったり、ローカル戦が盛んだったり、いろいろ要因はありそうですね。

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さて、牝馬ですが、年内でえらく振れが出ている。母数は牡馬セン馬の1/3程度ではあるけれど、どうやら季節による偏りは、より大きく出ています。
単適回値で言えば、4月など100%を超えてるし、8〜9月も牡馬より高めです。ただ、完全に「牝馬=夏」、というわけでもない。12月もなかなか、単適回値が高くなっています。

いろいろ要因はあると思います。個人的にはローカル開催だから、というあたりではないかと思っています(冬はそれでも苦手なのかもね)。ざっと見なので深掘りすれば何か出ては来そうな感じ。


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