素直に『ありがとう』と言える心

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コラム
日本には謙遜の文化があります。
それはとても奥ゆかしく、大切な心であると思います。

ですが、それ故に褒められたりした際に、素直に「ありがとう」と言えない文化でもあると思います。

褒められた際に、「いや、でもまだまだ私なんて。。。」「お世辞が過ぎますよー」など、誰でも言ったことがあるのではないでしょうか?

では、そんなときに素直に「ありがとう」と言うとどういう効果があるのでしょうか。

1.感謝の表現:
 「ありがとう」という言葉は、相手に感謝の気持ちを伝える素直な表現です。相手が何か親切や協力をしてくれたときに、感謝の意を表すことで、その人に対する尊重と感謝の気持ちを示します。

2.コミュニケーションの円滑化:
 素直に感謝を表すことは、コミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を築く一助となります。相手が自分に対して何か良いことをしてくれたときに、感謝の言葉を伝えることで、お互いの関係がより良くなります。

3.ポジティブな雰囲気の醸成: 
「ありがとう」という言葉はポジティブなエネルギーを伝える言葉であり、相手とのコミュニケーションを明るく、良い雰囲気に保つ助けになります。感謝の気持ちを表すことで、相手も喜びや満足感を感じやすくなります。

4.相手の努力を認める:
 「ありがとう」と言うことで、相手の行動や努力を認めることができます。相手が何か手伝ってくれたり、協力してくれたりした場合、その努力を謙虚に受け入れ、感謝の言葉を伝えることで、相手のモチベーションややる気を高めることができます。

また、感情を押し殺すことなく素直に表現することで自分自身の心の中の重荷も軽減されます。
素直に感情を表現することは自分自身と誠実に向き合うことを意味するのです。
また、感情を素直に表現することで、自身の成長を促すこともできます。
自分の感情や考えを受け入れ、他者とのやりとりを通じて学び、変化することで、個人としての成熟や発展が促進されます。

喜びの表現は隠さなくてもよいものです。
素直に受け止め、喜び、感謝すること。
繰り返していくうちに物事の受け取り方がポジティブな方向へと向かうでしょう。

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