大学入学共通テスト「情報」のプログラミング言語

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IT・テクノロジー
 2025年度入試の共通テストから新学習指導要領で必履修科目となる「情報I」を出題範囲とした「情報」が新設されます。
 国立大学協会は2022年1月、2025年度入試から共通テストにおいて「情報」を加えた6教科8科目を課すことを原則とすることを発表しています。
 配列の問題もあり、机上だけの学習ではなかなか難しく感じます。
 やはりプログラミングの経験がないと大変でしょう。
 プログラミング言語ですが、教科書等にはお馴染みの Python、JavaScript のサンプルプログラムが載っていますが、
 DNCL???という言語で出題されるようです。
 DNCLとは、「大学(Daigaku)入試(Nyushi)センター(Center)ランゲージ(Language)」の略のようです。(笑)
 内容は擬似言語みたいですね。
 擬似言語だと、どんなプログラム言語で学習してきても理解できる記述方法です。
 また、どんなプログラム言語でもアルゴリズムからしっかり学習していればそれほど難しくありません。
 サンプル問題などを見ると、国家試験の基本情報技術者試験に合格している人に教えてもらうのが一番いいと思います。
 基本情報でも擬似言語は出題されますからね。

 あと数年でプログラミングスキルは必須となりそうです。

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