意外と見つけづらい?アマゾン担当者への問い合わせ方法。
アマゾンの出品関連で問い合わせしたい時の為に、セラーセントラルにはヘルプページが存在します。
ところがこのヘルプページ、どこにあるのか分かりづらいので、見つけられず困っている方は結構いるのではないでしょうか?
また、何とかヘルプページまで辿り着いていざ問い合わせフォームに質問内容を入力してみたら、別のヘルプページに飛ばされて終了、、というケースが大半かと思います。
「いやいや、今本当に困っているから直接アマゾンの担当に質問したいんじゃい!!」
と憤った方は多いと思います。
この背景には、アマゾン社側には問い合わせ対応の工数削減の目標があり、出品者をできるだけヘルプページに促して自己解決させることで、直接の問い合わせ対応を減らしたい、という事情があるのです。そのため、問い合わせ先をあえて分かりづらくしているのです。
とはいえ、本当に困っていて今すぐ問い合わせたいことがあるときには、いちいち細かいヘルプページを読んではいられないですよね。今すぐにアマゾン担当者に聞いて、さっさと解決したいですよね。
分かります。
今回は、意外と分かりづらい、アマゾン担当者への問い合わせ方法をご案内します。
アマゾン担当者へ直接問い合わせる方法について
STEP 1
セラーセントラルのトップ画面でヘルプをクリック
STEP 2
さらにサポートが必要ですか?の項目で、「サポートを受ける」をクリック。
STEP 3
Amazon 出品サービスを選択。
(広告やストア関係の問い合わせは、広告とストアを選択)
STEP 4(ここがポイント!)
質問内容を入力した上で、次への右にある「私の問題は掲載されていません」をクリックする。
(小さい文字なので見つけづらいですね)
STEP 5(ここもポイント!)
「認識コードがありません」にチェックを入れて、次へをクリック。
(ここにチェックを入れないと、別のヘルプページに飛ばされて終了になります)
STEP 6
ここまで来たら、アマゾン担当者に直接問い合わせることができます。
Eメール、電話、チャットを選択できます。
(ただし、小口出品者契約の場合は、Eメールのみです)
以上、アマゾン担当者への直接の問い合わせ方法です。
それでも問い合わせページに進めない場合
それでも、上記の直接の問い合わせページに辿り着けない場合、何かしらアマゾンでのガイドライン違反と見做されている可能性があります。
アマゾンではガイドライン違反をした出品者に対しては、上記のサポートを制限すると明言しています。
何をもってガイドライン違反となるかは記載されていないので詳細は不明なのですが、例えば言語道断ではありますが、アマゾンの担当者に対して暴言を残す、粘着する、等の行為をした場合には、サポートを制限される可能性があるので、是非ご注意ください。
できるだけ自己解決を。またはアマゾンコンサルをご利用ください。
先に言及しましたように、アマゾン社側はこのような直接の問い合わせ対応は減らす方向で運営しているので、今後このようなサポートはいつなくなるか分からないと思っておいた方が良いです。なので、ヘルプページを読み込むなりググるなり、できる限り自己解決できるようにする癖をつけておいた方が無難です。
売上が小さいのに、問い合わせだけ多い出品者が、実はアマゾンから一番嫌われます・・。
ますます問い合わせが難しくなっているアマゾンですが、そのような迷える方達の為に、私のようなアマゾンコンサルが存在します。
お気軽に問い合わせ頂けるクイックコンサルもやっていますので、是非ご利用ください。