初心者向け商品概要や紹介の書き方!フリマアプリで応用

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、中小企業様、個人事業主の皆様向けに格安でホームページ制作を行なっているWeb制作専門のエヌポンプです。

本日は個人事業主の方向けに、ホームページやネット販売サイトに記載する商品情報の書き方についてご紹介します。

BASEやメルカリといったネット販売サイトを利用することで、個人も簡単に商品を販売することが可能になりました。出品することはとても簡単ですが、購入してもらうには他の商品よりも魅力的に、そして閲覧者に分かりやすく情報を記載する必要があります。
もちろん、個人でホームページを運用している方も同様に、魅力が溢れるように商品情報を記載することは必須です!

今回はそんな「商品情報の書き方」をご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。


商品紹介ページに記載するとよい情報

インターネット上で商品を紹介する際には情報を正確に伝える必要があります。具体的には以下の項目を商品紹介ページに記載しましょう。

概要
・紹介文(使い方、食べ方、アレンジ方法、利用時におすすめのシーンなど)
・商品の具体的な使用方法
・適切な保存、保管方法

商品情報
・価格(税込表記)
・個数
・サイズ、重量、容量

購入に関する情報
・購入が可能な店舗
・発送方法、送料、発送可能地域(ネット販売の場合)
・返品や交換の有無、それらに関する条件
・包装の仕方

あれば記載
・期限(賞味期限、保証期間など)
・対象年齢

ネット販売サイトでは商品の写真を添付する欄がありますので、上記の情報に加えて商品の写真を必ずアップロードします。

写真の無断使用はNG

自身で作成した商品を販売する場合は問題ありませんが、メルカリといった中古品を販売するフリマアプリで販売する商品は一度購入した物であることがほとんどです。

その場合、購入先のホームページやSNSにアップロードされている公式写真や画像を無断で使用することは、フリマアプリや購入先の規約に違反する場合がありますのでNGです。

手元にある商品を実際に撮影し、その写真を利用するようにしましょう。

商品ページだけで情報を完結させる

フリマアプリやネット販売サイトにて、商品ページには紹介文のみを記載し、送料や返品に関する情報は「プロフィールをご覧ください」と別ページへ誘導する方法で販売している方をよく見かけますが、より購入率を上げたいなら商品ページを見るだけで購入が可能なように完結させることをおすすめします。

〈商品ページから別ページへ誘導した場合のリスク=訪問者の離脱

・別ページ(誘導先のページ)が何らかの原因で開かないor速度制限によりページ表示が遅い
・別ページからさらに別の商品ページへ遷移した結果、最初に訪問したページへ戻れない
・誘導先への遷移(もしくは誘導先ページの閲覧)を諦める

特にフリマサイトなどは個人が運営するホームページとは異なり、同様の販売商品が多数出品されており、一度商品ページ(購入可能ページ)から別ページへ誘導することにより訪問者が離脱する可能性が高まります。

誘導した先のページで表示速度の遅さやテキスト等の読みづらさを感じてしまった場合は閲覧を諦めて離脱する場合もありますので、できれば商品ページを見るだけで購入に至ることが可能な作りにしておくと良いでしょう。

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「画像の見やすさ」「テキストの読みやすさ」を大事にする

商品販売ページでは、画像の見やすさやテキストの読みやすさも重視します。画像を複数枚添付(商品の正面・背面・横から見た構図、蛍光灯下での見え方、外での見え方など)するだけでなく、撮影した写真の明るさを調節するなどの加工や編集も必要です。

さらに、文章を記載する際には、改行を適度に含めたり情報をリスト化するなど体裁にもこだわりましょう。パッと見た時の見やすさを「視認性」と言い表しますが、視認性の悪いページは読む前に離脱されることもあります。そのようにならない為にも、視認性の良いページを作成するように心がけましょう。

まとめ|訪問者にわかりやすいページを作成しよう

商品ページをわかりやすい構成で作成し、画像やテキストでの表現を適切に行うなど、訪問者にとって情報をわかりやすく伝えることは購入率や信頼性の向上にも繋がりますので、「売れる商品だから」といって手を抜かずに作成しましょう。

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