体調管理、ストレス軽減の為に役立つ事

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いくつかの書籍を参考にして取り組んでいますが、簡単に実践出来るものをいくつか紹介します。

発酵食品や食物繊維を摂る

今更書く必要ある?という位認知度の高いであろう情報かと思いますが、知っていても実践はしていない人も少なくないのでは。
一人暮らしで好きなものばかり食べるような食生活だと、発酵食品や食物繊維が不足する可能性はあります。僕もそうです。

腸内環境に良いというイメージは強いですが「腸は第二の脳」とも呼ばれていて、脳機能の改善にも繋がるというデータがあります。
また「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンですが、9割程が腸内に存在するそうです。
早期死亡率も下がるとも言われていて、腸内環境を整えるメリットは大きいです。

発酵食品は納豆、キムチ、ヨーグルト等。食物繊維は野菜、フルーツ等。
これらの中からなるべく好きなもので摂れれば習慣に出来ると思います。
僕はヨーグルト、バナナ、サツマイモで摂取するようにしています。

自然に触れる

これも何となく健康に良いであろう事は多くの人が知っている事と思います。
ただ日々の生活の中ではあまり自然に触れられない人も少なくないのではないでしょうか。

比較的簡単に出来る事としては、日光を浴びる事でしょうか。
1日15分前後は日に当たると良いと言われていて、ビタミンDの生成やセロトニンの分泌を促す効果があります。

また森や山まで行かなくても、緑の多めな公園でも副交感神経が活性化する事による癒し効果は得られるそうです。
もっと言うと観葉植物、自然の写真や音だけでも効果があるのだそうです。

友人と会う

「孤独と健康」には因果関係があり、良好な人間関係は寿命を延ばす効果さえあるとか。
仲の良い友人と話したり一緒に何かをする事は「健康の為」と気の進まない対策をするよりもはるかに健康効果が高いのです。
『仲の良い友人がいる』という事は、それだけでもの凄い幸福を受け取っているのです。
コロナ過で人との接触が減った事で、高齢者のフレイル(健康な状態と要介護の中間にある虚弱な状態)対策にも悪影響が出ていると、以前働いていた高齢者施設で聞きました。
良好な人間関係が健康に繋がる反面、孤独が健康を損なう事もハッキリしています。

孤独に一切の不満を感じない、そもそも友人のいない僕には残念な話です。
いや護身術の練習で同じ趣味の仲間と関わっているので問題ないか。

よく寝る

睡眠が大事という事も広く知られている事ですね。
体と脳のダメージを修復する睡眠が不足するというのは、健康にとって深刻なダメージとなります。
良い睡眠が取れていない場合、まずは日中に日光を浴びる事を意識すると良いです。
昼寝も有効で、10~20分の昼寝、あるいは目を閉じているだけでもリフレッシュ効果が得られるとか。
また40分の昼寝が良いとするNASAの研究結果もあるそうです。
ただそれ以上の時間寝てしまうと夜眠れなくなる可能性があるので注意が必要です。

睡眠時間に関しては、様々な意見があります。
平均睡眠時間は7時間とか、8時間以上は寝た方が良いとか、心身を酷使している場合は10時間以上睡眠が必要とか。
ここに関しては平均に拘らず、自分に合った睡眠時間を見つけるしかないです。
寝すぎに関してはそれ程気にする必要はないようですが、不足は要注意。脳疾患や心疾患に繋がる可能性が高くなります。

畏敬の念に打たれる

自分を超える何か大きなものに触れた時に鳥肌が立つような感覚を体験をした事がある方もいると思います。
大自然の中で自分の小ささを知る、あまりに美しい絵画等に感動するといった
「心が洗われる」ような想いは人間の感情にポジティブに作用すると言われていて、このような体験がそのまま幸福感や心の成長に直結します。

畏敬の念を感じられるならその対象は何でもいいようです。
僕の場合は強い信念を持つ人に対して畏敬の念を抱きます。

自分を律する方法の一つに「偉人の視点で自分を見る」という方法があります。
誘惑に駆られたり悪習慣に流されそうな時に「○○(尊敬する人物)だったらどうするか、どう考えるかな」という方法ですが、
これも畏敬が関係しているのでしょう。

マインドフルネス
ストレスの軽減にはマインドフルネスも有効です。
マインドフルネスに関しては以前に記事を書いているのでよければそちらもご覧ください。

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