さて、そもそも私が何者かというと、
カウンセラー見習いとして勉強中の身です。
現在は、勉強しながら
話し相手・愚痴聞きのサービスを提供しています。
カウンセリングとタロット
一見何の関係もないようですが
実はとても親和性が高く、
それこそが、私がタロットに魅力を感じているポイントです。
ちなみに私が使うカードは
ライダー・ウエイト版
というものです。
平たく言うと
「ウエイトさんが、ライダー社から出したカード」
という意味です(興味ある方は詳しく調べてみてください)。
ライダー・ウエイト版のタロットカードはざっくりと
大アルカナ
小アルカナ
に分けることができます。
その内、今回は「大アルカナ」について取り上げますね。
大アルカナは、0〜21
計22枚のカードから成り立っています。
そのカード一枚一枚にも意味がありますが、
人間の行動パターン、成長の過程が、
22枚のカードを通して描かれています。
大アルカナ全体を
人間の成長ストーリーと読み解くことができるのです。
例えば、0「愚者」。
またカードは、単なる当てずっぽうではなく
潜在意識ともつながっていると言われています。
だから、不思議と当たるんです。
引いたカードによって今がどんな状況か、
これからどの方向に進んでいけば良いか、
を導いていくことができます。
潜在意識とつながって、
人の成長パターンから切り取った解決の糸口を示してくれる
と考えると、理にかなっていると思いませんか?
未来を予言して盲信するのではなく、
成長のためのツールとして使っていけるところが
タロットの最大の魅力で心理学にも通じる部分
だと感じています。
時代が流れて文明が発達しても
根本的な人間の悩みは変わっていないようです。
ハッピーな毎日を送るために
先人が残したタロットカードを活用してみてください♪