長編小説を完成させるには(私なりに)

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一年半くらい前に突然『そうだ、電子書籍作ろう!』と思い立って、それ以来小説を書いています。
今書いているのは2作目です。
小説を書いていて手が止まってしまうことがありますが、それって面白い展開が思いつかない時だと思うんです。
そんな時は、無理やりでもいい、話を突然急角度に捻じ曲げてもいい、こじ付けでもいい、初期設定ブレまくりでもいい、こんなつまらん展開を書くなんて最悪だ~と思うような流れでもいいから、書いてしまった方がいいと思います。

以前、友人に頼まれて同人ゲームのシナリオを書いたとき『こんな変な展開しか思いつかない、でも、面白くないんだよね、この展開』と私が言うと。
『何で?それでいいよ。読んでる方は気が付かないよ!』って言われました。
『いやいやそんな(-""-)そんなのだめだよ』と思ったのですが、今はわかります。
それで良いです。

一旦全部終わらせて、これ以上は無理だなと思うまで何度も読み返して、自分なりに磨いて、70~80点に到達すれば、それで完成です。
そんな境地に達することが出来たのは、多分年を取ったからです。
若いうちに到達したかったな、この境地に。
そしたら、もっとたくさんかけたのにな。
まあ、今から書くからいいけどね。


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