ダライ・ラマと少年愛

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チベット仏教の最高指導者 ダライ・ラマ14世が、少年の唇にキスをした上で舌を突き出し「私の舌を吸って」と促す動画について謝罪を発表したそうです。

いい歳したジジイがなにやってんだか。

ちょっと前にもカトリック神父の小児性的虐待が問題になりましたが宗教なんかやってる奴らはこんなのばかりなのでしょうか。

今日ではLGBT差別は厳しく指弾されます。

当然のことでしょう。

私も男性が男性を恋愛対象とすることをとやかくいうつもりはありません。

自分の性癖とは異なりますが、それだけ。

しかし、相手にその気がなく、しかも子供である場合は話がまったく違う。

ダライ・ラマは明らかに自分の立場を利用して子供に望まない性的行為を強制しようとしました。

衆人の目前でこれですから、周りに人がいなければどんなことをしているか、知れたものじゃありません。

下手をすると、これを機会に今までひた隠しにしてきた過去の不祥事が明らかにされる恐れもあります。

ダライ・ラマは世界中で人格者として崇められ、各国の要人と会い、さらにさまざまなところで説教もしています。

いろいろな名言を残していますが、こうなってみるとどんなに良いことをいっていても何の説得力もありません。

たとえば、「最高の人間関係とは、『その人が必要か』ではなく『その人を愛しているか』という気持ちが強いものだ」と述べていますが、今回の騒動を見ると深読みをしてしまいます。

それからダライ・ラマは謝罪したそうですが、それで済ませるのでしょうか。

ただ、彼を政治的、思想的、経済的に利用しようとする人間は、取り巻き連中だけではなく、世界中に沢山いますから、これ以上騒ぎは大きくならないかもしれませんね。

上に書いた過去の不祥事ももみ消される可能性が高い。

上にも書いたようにカトリック関係の聖職者による子供への性的虐待が長年隠蔽されてきたとしてローマ法王が激しく糾弾され、謝罪に追い込まれました。

日本では、僧侶の蓄髪、妻帯、肉食は明治5年に是認されるようになっていますが、それまでは僧侶の男色は常識でした。

公然と稚児を侍らせていた高僧もいたくらいです。

まあ、キリスト教でも仏教でも基本的には禁欲的で独身主義だし、女性との性的交渉なんてもってのほかです。

それが少年への性的虐待へと繋がっているのでしょうね。

それはいいとして、日本仏教と違い、チベット仏教では厳しい戒律がまだ生きています。

ダライ・ラマは男色を認めるような声明を出すのでしょうか。

興味深いですね。

では

追記:私は昔からダライ・ラマをうさん臭いと思っていました。どうしてみんなにあんなにもてはやされるのかまったく理解できない。

ただ、彼を批判するのはなかなか勇気が要るために、我慢していたところに、今回の騒ぎです。

私の見る目は間違っていなかった(後出しジャンケン丸出し)。

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