超低金利が長く続いていますね!
これからマイホームを予定されている方の悩みどころは、「いくらまでなら購入できるのか?」「月々の返済は大丈夫かな?」
「購入の手順はどうすれば?」「変動金利でだいじょうぶかな?」など、沢山あると思います。
初めて購入する方がほとんどなので当たり前です。慣れている人はまずいません。
その為、目先の支払いや金利・物件価格などに目が向いてしまい、支払いについては買いたい物件を決めてから検討するといった間違いをしてしまう方がほとんどです。
この場合、考え方・順序が逆となってしまいます。
展示場や銀行などで進められたままのローンを組んだりして、有事の際に対応できなかったりするのがオチです。
今後、子供の学費が大きな負担となったりしますし、収入の減少も可能性としてあります。または家族が増えたり、転勤による単身赴任などで家計支出が増えたり、これからの長い人生、本当に何があるかわかりませんよね。
この記事は、購入する上での注意点や考え方を身に着け、さらに購入イメージを作ってもらい、失敗しない住宅ローンを立てられるようしてあげたい、という思いで執筆していますので一助になれば幸いです。
【最重要】ライフプランニングを立てよう!
とにかくまずはライフプランニングを設定すべきです。これを設定しないと絶対に正しい住宅ローンは組めません。
理由はシンプルです。住宅ローンは超長期です。20年・30年・35年場合によってはそれ以上のお付き合いです。
この期間には年間ベースで大きく支出が増える年もありますよね。子供の進学・留学、自動車の購入などさまざまです。
しかもその内容・時期は個人個人で異なるもです。
これらのイベントに対応しきれる返済計画が必要になるのは理解しやすいと思います。
見えない将来・見える将来に分ける
ライフプランニングは将来の計画です。将来なので未確定なイベントが多くなりますが、逆に必ず訪れるイベントがあります。
例えば、進学です。私立・国公立に大別できますが時期(子供の年齢)は浪人・留年しない以外はほぼ決定されています。