失敗してあたりまえ

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こんにちわ。
龍神様にご縁を頂いているスナックママのみちるです。

眞子様と小室圭さんの結婚が決まりましたね。
国民にすこぶる評判の悪い小室さんですが、こういう方に眞子さまが惹かれてしまう気持ちもわかります。

だって本来なら、眞子さまが結婚するのは「どこかの大企業の御曹司」であったり「●●大学で▲▲を研究されている旧華族」であったり、眞子さまと同じく銀のスプーンを咥えて生まれてきた方でしょうからね。
でも最初から決まっている結婚て、おもしろみも何もないですよね。

それに比べて小室さんって、パリピでウェーイで母子家庭とか。
一般人なら避けるであろう皇族という「住む世界が違う人」にガツガツ行けるというのは、並大抵ではない上昇欲をお持ちの方だと思います。
それと、たぶん小室さんは女性の扱いが上手なんでしょうね。眞子さま以前にも何人か付き合った女性がいて、女性がどんな言葉や行動を欲しがっているか、ということは理解してるはずです。
眞子さまのような純粋培養の女性がコロっといかないわけないですよね。

私の若い頃の恋愛


私の経験になりますが、27歳の時に出会った男性と新宿の街が一望できるレストランでデートをしました。
そしてワイングラスを傾けながらこんなことを言われたんです。

「俺には夢がある。この新宿で飲食店を開く夢だ。そのために今は風俗店で働いているけど(男性向け風俗店で体売ってました)君がそばにいてくれたら、もっとがんばれる」と言われてつきあうことになりました。
だってイケメンだし。
ですがほどなくして私を風俗店で働くよう仕向けたので速攻別れました。
「俺たちの夢のために〜」なんて言われましたが、いつ二人の夢になったんですかね。

もっと若くて恋愛経験の少ない女性なら騙されたかもしれませんが、私は27歳でバツありですからね。
そうそう騙されませんよ。

失敗してもいいんです


しかしまだ若く、経験が少ない頃はそれに気づかない。
てらいのない愛の言葉を真実だと思い込み、自分が欲しい言葉をくれた相手を運命の相手だと思い込む。
相手の言いなりになること、相手に尽くすことが愛だと思ってしまうんです。

でも、それで良いんです。

ろくでもない男の為に風俗で働いて稼いだ金を全部巻き上げられたとしても、男の喜ぶ顔を見て幸せな気持ちになる。
「愛してるよ」の一言で満たされる。

傍目からは騙されているように見えても、愛する男の為に頑張っている自分が好きなら幸せなんです。

そのうち「なにかちがうな」と思えてきたら辞めればいい。
やり直しはいくらだってできます。
最初から上手く行く恋愛も結婚もありません。
不幸な恋愛をしてこそ異性を見る目が養われるし、自らを省みることができるんです。

失敗しない人こそ不幸


日本人は特に失敗した人に対して厳しい態度を取りますが、失敗こそが人間を成長させ、賢くさせるものです。

考えてもみて下さい。
何にも失敗がない人って、そこから学ぶことがないから、そのまんまなんですよ。
しかも他人への思いやりも気遣いもない傲慢な人が多くありませんか?
自分が順風満帆だから失敗した人のことが理解できず、下に見るようなことを言ったりします。
「日頃の行いが悪いんじゃない?」なんて。

人間的な成長、それこそが生まれてきた意義になるのです。
成長してより良い人になる為には、どんどん失敗してみて下さい。

失敗に気づいたら引き返せばいい、0からやり直してもいい。
少し賢くなったあなたは、次はきっと幸せを掴むことができますよ。

眞子さまも失敗したと思ったら、さっさと引き返せば良いんです。
もし2回目の結婚があるとしたら「やっぱり親が決めた人が一番良かったわ」と思うかもしれない。
でもそれは、失敗したからこそ分かることなんです。












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