【自然学校】みんなで乗り切ろう☆

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【自然学校】一貫性のあるプログラムするための4つのポイント
兵庫県には、小学校5年生で4泊5日の学校行事があります。そこには、なんと外部から参加するリーダー(指導員・補助指導員)と呼ばれる大学生やその道のプロの人が関わることができる制度がります。
この制度のすごいところは、何よりも学級経営の大きなインパクトになることです。その影響力、破壊力は本当にすごいんです!!

その想いを受け継いで、またリーダーを目指す人、先生を目指すきかっけになった人、大人になってからも忘れない思い出の存在。
その存在が大きいからこそ、憧れ、頑張り、悔い、達成感いろんな感情が大きく生まれ、行動や発言につながっていく。

更に言うと…リーダーや友達と4泊5日過ごす思い出もすごくいいんですが、
それ以上にすごいのは【長期宿泊を通して、子ども達にとっては人生最大級の葛藤が起きること!!】にあると思っています。
ステキな出会は人生を変える。ステキな気づきは価値観が変わる。



こんにちは、きんちゃんです。

昨年度の自然学校も阪神間は、ほとんどできず、その他エリアでは各市、学校ごとに判断して実施していましたが、本来4泊5日が2泊になった日や、日帰りになった市、中止になった市さえいてます。

今年は、そんな自然学校も予定が伸びて伸びて

…1学期が2学期に…
…9月が11月や12月に…

まだ、私たちリーダーはどうにでもなりますが、【一生に一度】の自然学校が
変更はまだしも、どんどん短くなっていったり、なくなったりする学校もあったりと…本当に子ども達にはすごいストレスになっているし、残念で仕方ない。では済ませれない!!そんな、気持ちも十分にあります。

でも、学校としてこの環境下で、宿泊やバスでの移動などは非常にリスクがあるのもよくわかります。校長先生や担任の先生だけでは決めれないそんな状況でもあります。
担任の先生もいろんな準備を早くから始められてて、そんなプログラムができなくなったり、別のプログラムを考えないといけなくなったり、今回の緊急事態宣言ではしおりを印刷し終わってからの変更が決まった学校さえあります。
子ども達だけでなく、先生達も同じくらい悔しいし、大変やし、楽しみにしていた子ども達にその変更になったことを伝える瞬間の複雑な心境…お察しします。

今回のコロナの広がりを見て、早め早めの対策が各市、学校で行われているようです。なので、毎日ようのようにいろいろな学校の先生から…
「すいません。変更になりました~~」と連絡が来る日々です。

保護者の方は、その間にいろいろ予定を組んでいたのを変更やキャンセルしないといけなかったり、思ってもいない作業が増えてみんながこうした循環に振り回されています。

まぁ、でも仕方ないですよね。
今回のコロナ株は、子ども達にも感染、広がりが早いようです。
重症化しているお子さんは少ないようですが、まだまだ情報が錯綜している状況です。
そして、これからはインフルエンザ同様、コロナとも共存していく思考が必要になってきます。

でも、我々大人はお金や時間を使って、うまくストレスも解消できますが、
子ども達は狭い世界の中で…悶々と、このストレスと向き合っています。

子ども達が、笑顔いっぱい過ごせる場所を、われわれ大人達が少し意識して
整えてあげる必要があるのかもしれませんね。


by きんぴら (きんちゃん)


近々…今回はそんな変更ばかりの自然学校の先生からプログラムの
変更や修正の相談もあり…そんなのをまとめた話をアップしようかと思いました。…作成中


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