自己紹介と英語学習や自動翻訳・通訳について

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皆様、こんにちは。
こちらのブログを閲覧いただきまして、ありがとうございます。

私は英語や日本語学習支援のサービスや英語翻訳・通訳のサービスを行っております。まずは私のバックグラウンドからご紹介させてください。

アメリカ留学時代

日本の高校を卒業してから、数年程アルバイトなどでお金を貯めて、念願のアメリカ大学への留学をしました。

コミュニティカレッジではBusiness Administrationを専攻し、一般教養に加えてビジネス関連、例えばBusiness LawやBusiness Writing、Accountingなどを受講しました。

もちろん勉強は大変ながらも楽しかったですが、私にとってコミュニティカレッジの一番の魅力はとにかくさまざまな生徒たちが通っているということでした。

主婦の方や海外からの留学生、すでに大学を卒業している方が違う分野を学びたいからと通っていたり、もちろん高校を卒業したばかりの若者もいました。

さすがにアメリカ。中東やヨーロッパ、南米、アジアなどからの移民の方や留学生もたくさんおり、その方々たちとお話する機会があったということは本当にすばらしい経験でした。

アメリカにいるだけで、他の国の事情を直に聞いたり、食文化を体験したりすることができる!

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そのうちにグリーンカードを取得し、働きながら大学に通うことに。働くことが楽しくなってしまった私は、何とコミュニティカレッジを卒業するのに、6年もの時間を費やしてしまいました。とは言え、楽しすぎて卒業したくなかった…。

コミュニティカレッジから4年制大学への編入をしてからは、やはり生徒たちの熱量が変わり、自分も本気を出さないとついていけないと実感しました。すべてのクラスでプロジェクトが用意されており、5,6人のグループでリサーチをし、セメスターの最後にはクラスの前で発表をするという、恐ろしい試練が待ち構えていました。

その試練をどうやって乗り越えたか。

それは考え方を変えたのです。

自分は留学生で英語もネイティブではないかもしれない。でもネイティブスピーカーだって人前で話すことに慣れている人は少ないはず。自分だってリサーチやチームワークは得意だし、発表する内容は他のグループにも引けを取らないのだから、クラスの前での発表は練習を重ね、自信があるようにふるまえばいいんだと。

そしてうまく行ったかどうかは…ま、卒業できたので、ご想像にお任せしますが、とにかくこの経験が私に自信を与えてくれたことは間違いないです。

また、4年制大学に通っている、特にビジネスコースの生徒たちはすでにフルタイムで働いている、又は自分でビジネスをしている人が多かったです。その上にフルタイムで大学に通っていました。

そういうクラスメートたちと話をしていると、英語が堪能だからとかそういうのは関係なく、とにかくやれることをやる、というスタンスの人たちが多かったです。アメリカで生活するには勉強(学校の教科以外でも税金、法律なども含め)、行動、声を上げていくというのが大切なのです。

だからこそ、大変だし、おもしろい!

そうして私は大学を卒業し、東日本大震災を機に日本に帰ってきました。
日本にいても英語力とコミュニケーション力は私の武器となっています。

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自動翻訳・通訳

自動翻訳や通訳のアプリなどの性能が向上する中で、このサービスにニーズがあるかどうか考えました。

人間による翻訳や通訳案件は減っていきそうですね。

だけど自動翻訳・通訳…、便利ですが…、その人のパーソナリティが反映されないではないですか。

営業の方だって、この人だからこそその商品を買うんだよ、とか、この人がいるからこの店に通うんだよ、ってことがありませんか?

もし海外の人が一生懸命日本語で、あなたに話しかけてきたとしたらうれしくないですか。それと同じで、私達日本人も海外に行った際には、行った先の言葉、少なくとも挨拶程度は学んでそれを使ってみてください。相手の態度が全く違うものになるでしょう。

完璧でなくてもいい、自分の言葉で自分を表現し、相手と心を通わせる。

これがコミュニケーションの神髄だと私は思っています。

日本にもたくさんの外国人の方が訪れています。その中でも英語はたくさんの人に通じる言葉です。世界の人と心を込めて会話したい、英語で会話したい、と思ったら、まずは最初の一歩を踏み出してください。

英語を使って会話したい!と思っている仲間をふやし、そして私ももっともっと英語を上達させて、世界の人々とつながる輪を広げていきたいです。



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