ベトナムでの会社の選び方【現地採用】

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ベトナムに移住する!仕事する!
…けど英語も、ベトナム語も出来ない。

という方は、ベトナムの日系企業で働くことをおすすめします。
日系企業によりますが、日本語が話せるベトナム人も一緒に働いている企業も多いので、外国語が苦手な人でも働きやすいです。

その中で、どんな条件の日系企業が良いのか、ポイントは3つあります。

1つ目 毎月の給料は2,000ドル以上の企業を選ぶ。

現地採用の所属は、日本本社から駐在で来た人ではなく、ベトナム支社の日本人の採用です。そのため、給与は「ベトナムの水準の外国人枠」になります。労働基本法もベトナムの法律が適応されます。

職種にもよりますが、20代~30代の
ベトナム人の求人給与は大体300ドル~600ドル以上あたりなのですが、
現地採用の日本人の求人給与は大体1,500ドル~2,000ドル以上から始まります。

私も含め、「お金」じゃなくて「経験」を重視する方が、現地採用を希望するので、給与が1,500ドルでも気にされない方もいるでしょう。
しかし、金銭面がめちゃくちゃキツイです。

ここでキツイ理由の説明は長くなるので省くのですが、
私の経験上、いくら仕事は給与の金額じゃないといえども
2,000ドル以上出せない企業には勤めない方が良いです。

2つ目 レジデンスカードをしっかり発行できるかを確認する。

現地採用は滞在VISAの問題で苦労する人も多いです。
3ヶ月のマルチVISAを延長、延長させて雇う会社は、長期的な雇用の面で
信用できないので就職しない方が良いです。

レジデンスカードを持っていると、2年間更新で良いので、
レジデンスカードを発行してくれる企業を選ぶのをオススメします。

3つ目 仕事内容より、仕事環境を重視する。

「ベトナムまで来たのに、自分のしたい仕事をしないことはおかしい」
と考えた方もいるでしょう。

もちろん、自分のしたい仕事をすることは大事です。
ただ個人的にはそれ以上に「職場環境、職場の人間関係が良好かどうか」の方が1億倍ぐらい大事だと思っています。

何故なら、現地採用の人のプライオリティは「ベトナムで暮らす」ことだと思うのです。

職場環境や人間関係に問題がある企業で働くと、どこで暮らしても気分が落ちてしまいます。

また、自分がしたいように働くには、良い職場環境と人間関係が必要です。
自分がしたいように働ける職場なら、きっと自分のしたい仕事がそのうち出来ます。

さらに、現地採用はベトナムの労働基準法が適応されるので、副業をするのを法的に認められます。仕事内容が満足いかない場合は、副業で好きなことをしても良いかもしれません。

暮らしの中のほとんどを占める「仕事」は、なるべく妥協せずに
自分にとって最高な環境であることが、素敵な海外移住につながるのでは?と
思っています。





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