具体的な予言や占いが外れる理由

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<具体的な予言や占いが外れる理由>
 有名な例では「1999年7月に恐怖の大王が降ってくる」というノストラダムスの予言がありましたが。外れました。
  あるいは、ブルガリアのノストラダムスと言われている「ババ・ヴァンガ」の予言も、具体的な予言は外れ、抽象的な内容で事前には何を言っているのかよくわからないような内容のものは凄く当たります。例えば、「鋼鉄の鳥たちに襲われ、米国の双子が倒れる」、事前には何を言っているのか不明で、後になって考えると、アメリカの911テロだというのがわかります。
これはどうしてでしょうか。
 実は未来は予定表はあるのですが、未来はまだ決まっていなくて流動的で、もし、事前に具体的な未来が知られてしまうと、対策が取られて、未来が変わってしまうおそれがあるからです。例えば先の例でいうと「鋼鉄の鳥たちに襲われ、米国の双子が倒れる」というのを具体的に「アメリカニューヨークのツインタワーに飛行機が突っ込んで倒れる。」と予言してしまっては、対策が取られて、その事件が起きなくなってしまうおそれがあるからです。それくらい、未来は流動的なんですね。それを防ぐために、抽象的な表現しか許されないのです。逆に言うと、具体的な記載の予言は外れる、ということです。占いでも具体的な未来の占い結果は当たらないということです。
 なお、未来が変えられたらまずいという意味なので、具体的な内容でも、「どうせ、そんなことあり得ないよ。」と、対策を講じないでいて、あまり期待しないときは、当たります。
 そのため、よくあるのは、預言者が、あまり世間に知られていなくて、予言をしても誰も信じてもらえないうちは当たるのですが。当たるのが繰り返されて、有名になって、皆が注目して期待されたときに予言をすると、その時に限って、予言が大外れします。
 そのため、私の予言も、精度を増すため、世間に知られにくいように、公開は一部の方のみに限定しています。もし、知りたい場合には下記のリンク先にご来訪くださいませ。


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