主役脇役鑑定で2021年自民党総裁選を占う

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 私は現在、lアカシックレコード研究委員会に所属し、宇宙の始まりから終わり等を含めてこの世のすべての事象について法則性があることを研究しています。そのなかに世の中には主役脇役がいるという法則の存在が確認されています。主役というのは小説の主人公のように波乱万丈ですが、最後まで生き残る、時には驚くべき飛躍をするというものです。徳川家康や豊臣秀吉が主役です。その踏み台になった織田信長や石田三成、明智光秀、柴田勝家等が脇役です。割合的には主役8割、脇役2割くらいでしょうか。
 調べてみると、日本の総理大臣やアメリカ大統領はほとんど主役です。
たとえば、安倍 晋太郎(安倍晋三の父)、河野 洋平(河野太郎の父)、谷垣 禎一らが首相になれそうでなれなかったのに、安倍晋三や小泉 純一郎らは圧倒的人気で総理大臣に君臨しました。一見、影が薄かった、菅 義偉(現総理)や海部 俊樹さんですらも主役です。
脇役で総理になったのは、派閥で地道にこつこつ数を集めた福田 赳夫くらいです。でも、福田 赳夫さんも総理になろうと思ったら田中角栄が出てきてかすめ取られたりなどして苦労してやっと総理になった感じです。脇役は総理になれないことはないのですが。かなり苦労します。突然出てきた主役にあっさり抜かれることを繰り返してやっとという感じです。
 そこで、2021年の総裁候補のうちで主役はいるのでしょうか。
岸田 文雄、河野太郎、高市 早苗、野田聖子が候補ですが、その中に一人いました。河野太郎さんです。
 主役脇役だけで総理が決まるわけではないですが。主役の場合は人気が出やすく運が良いので、かなり有利と言えるでしょう。
 ちなみに、自民党総裁選というのは公職選挙法の適用を受けないというのを知っていますか。すなわち公務員を選ぶ選挙ではないので、公職選挙法の適用はなく、買収や、票の取りまとめなどをしても、罪に問われることはありません。
そのため、買収や、お金で自民党員を増やして票を作るというのはよくやられているそうです。昭和の時代には金権選挙と言われ、人気ではなくお金のある方順に総理になると言われたことがありました。ある総理が誕生するのに数十億円かかったという噂がありました。

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