東大教員時代東大の野球部員が、野球部として有力な高校生を教えに行き『東大に受からず早慶に入学され、結果的に相手校を強くしてしまうことがある。。』と嘆いていたことを思い出しました。
東大野球部員、中高生に暗記法・文武両道のコツ伝授…3年越し合宿実現
東大の院生と共同研究をしてました。優秀な学生でしたが、博士取得後、すぐにテルモに就職しました。日本にしては先進的な取り組みなども、東大生の就職先として魅力だったのかもしれません。
テルモ、20代でも管理職
10年ほど前、数名の学位審査を担当しました。講師以上教員5名が審査員です。主査の教授秘書さんから4名教員にメールがあり、日程調整となります。一番驚いたのは、数回続く審査会では出席者が教員5名だけだったことです。公聴会は存在せず、閉鎖的審査会だったのがとても印象的です。
土曜のEテレで東大医学部小室教授が出演している番組を少し観ました。2012年、私が所属してた東大の講座に来られ、私は現状報告で直接お話したことを思い出しました。オーラがすごかったです。
|NHK厚生文化事業団
東大病院で働いてたとき、様々な経歴の勤務医と接しました。東大医卒だけでなく、東大理卒→旧帝医学部、東大農卒→学士入学(国立大学医学部)など。ここで感じたのは、そもそも東大に入学できる人は「人生の選択肢の幅が広い」「途中で進路を変え、医師になる人も多い」ってことです。