ドラゴンボールと氣功

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氣というと、僕のルーツはドラゴンボールの「かめはめ波」です。
かめはめ波が漫画で描かれた頃、僕は小学生でしたので、影響波多大でした。
ひょっとして、孫悟空に憧れて氣功やってるのかも知れません。

氣功を続けてきてわかることは、ドラゴンボールの漫画での氣と、実際の氣の違いは明確です。

もし、ドラゴンボールのように、
「はああああああああぁ!!!!!!!!」
と、力を溜め込むように気を集めたりすれば、力むことは氣を滞らせますから、氣は出ない。(°▽°)

氣功的には、天地とも繋がれない。ドラゴンボールは自分と相手の氣の勝負だから良いけど、実際はあんなに強制的に体外に氣を出してしまえば、たぶん生命が危うい。( ;´Д`)力むから出ないのだけど…。

あとは、氣はエネルギーの動きだけではなく形を変えられるのですが、ドラゴンボールではあまりそういうことはないです。
でも、亀仙人は「ばんこくびっくり掌」という技を天下一武道会で、ジャッキーチュン(亀仙人が変装していた)が出したのですが、あれは、氣を電気らしき性質に変えていました。
実際にも、電気、火、水、粒子、光、パルス、レーザー、武器の形、などに氣を変化をさせます。

では、元気玉はどうでしょう?
実は、元気玉こそ氣功そのものです。
天地人が繋がった状態が氣功では最も良い状態だと言われています。元気玉は、まさしく天地人で、天地人が繋がれば、あのように無限大に氣を集めることができます。

今、コロナの感染対策として昨年始めた、無料の氣功教室を本格再開したのですが、でも、あまり固いことをやってもつまらないので、ドラゴンボールなどのアニメや漫画のイメージなども使って感染対策に使っちゃえ!と思ってアイデアを考えています。

漫画の世界は、少年マンガであっても、所々で本質の事を描いているので、決してバカにはできないと思っています。

氣功をひとに教えるとその間に理解が進み、進歩するのがよくわかるのと同じく、漫画家の方は、わかっていて描いているというよりも、描くうちに湧いてくるのだろうなぁ、と思います。人間ってすごいな、面白いなと思います。

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