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自分のことが許せない方へ
記事占い
あなたは今、許せないことが何かありますか？
それとも、かつて、起きた事で、
何か許せないでいることが
ありますか？
もし、何かあるのなら「許す」と今、決めてください。
迷うたびに、今、（の）「自分を許す」と決め続けてください。
そこに意識を向かわせる癖を定着させてください。
人は、意識が向かうものを、みよう、みつけよう、
なんとかしよう、とします。
そして、過去については
あなたが、腑に落ちてから、手放しをする
作業が必要です。
傷がある場合は、向き合う（慈しむ）
時間が必要です。
その時間とは、内的ワークをする時間です。
それをすると、起きたことは消えませんが
そこに紐づく、思考体系や感情反応から
抜けていきます。
すると、単に記憶として
思い出すことはできるものの
反応しないために
時間差で、やがて、消滅します。
消滅するのは、エネルギーです。
エネルギーが消えると
自然な形で受け入れることができます。
エネルギーとは、（思念）想念エネルギーです。
そこに、悪も善もなく、優劣もありませんが
正しくは、両方が共存している状態（中庸）です。
ここまで書いたことは単に解決方法です。
しかし、自分の意志でそうする必要があります。
自分のカラダを自由にも不自由にも
できるのは、その人だけだからです。
自分を許すことも、許さないことも
愛することも、憎むことも
あなたにしかできません。
だったら、今、すぐ、しましょう。
と言いたいところですが
その前に、「自分で選ぶ」ということについて
少しお話させていただきます。
世界、日本の風潮的に、
メディケーションとして、
セルフケア、セルフラブ、
という言葉があります。
それから、2011年以降あたりから
特に、愛、感謝といった、
言葉もよく耳にするようになりました。
一見自分自身の外側のことに
対する意識の持ち方や
それに伴った行動指針のようにも
思えるものの、どれも共通して、
自発誘発、つまり自発性を伴う行動です。
それは、積極的、能動で
自身の内側が原動力です。
原動力とは、気づきのことです。
愛も、感謝も気づいて
自ら行動して
初めて理解できることです。
たとえば、内省、内観、瞑想は
気づきを得る方法です。
ただ、そこに行動は
まだ伴っていない状態です。
ここに、何かを足すと
行動に至ります。
それは何ですか？ですが
原動力です。
自分で気づくからこそ
自発性を伴う行動ができる
その素と言ってもいいです。
原動力を伴う行動は、自己責任です。
それは、あなたができる
自己責任のすべてではなく
まだ、一側面に過ぎない
不確実なもので、
それは人生数ある中の
一つの学びとしてみれます。
自己啓発や自己主張は
検索キーワード
ビジネス界などで
多くみられるように
なったと思いますが
その根底には共通して
自己責任が伴います。
「自己責任」
これについて
個人個人それから
全体的に深く
日本と日本人が
学ぶ段階にきている
と言えると思います。
自らにとっての
真実
そして信頼、明確性もです。
このことは
スピリチュアルな世界や
みなさんのハイヤーセルフ、
あるいは、天使や女神など
あらゆる高次元世界の住人とつながる
時に同じことが言えます。
現実世界で
やるだけのことをした
にもかかわらず
そこを何とかしたい
超えていきたい
と思ったとしたら・・
あなたはその時、どうしていますか？
みなさん、引き寄せの
法則好きですよね？
私は好きです。
たとえば、努力なしで、
物事を自分に都合よく引き寄せる・・・
なんて言葉を耳にしたことはありませんか？
引き寄せを利用される時、あなたは、内的ワークをして
引き寄せ磁石を起動させてから、行動を起こす派ですか？
それをしても引き寄せる願望によっては
0ではありませんが
引き寄せにおいて、自分の本当に欲しいものを
適切に具現化する、つまり引き寄せるには
まず先に、具体性を持って自ら何か
行動する必要があります。
次に、その行動に伴う、評価、や
見直し修正が必要かもしれませんし
もし、修正したら、再び、具体性を持たせた行
動が必要でしょう
といった具合に、順番に何かを
起こして（アクション
して）いきます。
このことを、引き寄せの法則では
農業にたとえて（種を例に収穫するまでのことを）
よく説明しているのをみかけます。
近年、経済社会ではこれをPDSサイクルと
呼びますね。大元は引き寄せです。
種を蒔く、そして
必要に応じた育み、
育んだ後の開花、
その実の収穫
は後の社会経験となる
人生学びの一環です。
そこで学んだことは、
すべてが体験作業です。
そして、収穫の段階で
経験に変わります。
ここまでのことは、
物理次元作業のため
周波数に見合った事象が
引き寄せられてくるまでに
時間がかかります。
タイムラグです。
しかし、何も行動しないうちから
引き寄せを発動させようとする時と
物事の下地作りができている場合では
それぞれ、効き方が違う
ということに、気付かれると思います。
助けてほしいと思ったら、自分から申し出る。
そして、助けてほしい、そうなってほしい物事について
お願いすること。
これは、天界、高次元、いえ、宇宙全体性
私たち人にとっては原理原則なのです。
で、許せない方の本題へと入りますね。
ここまで読んでくださった方は
薄々私のお伝えしたいことに
気づいてくださっているかもしれません。
それは、まず、これまで、あなたが
他人を許せるようになった
その経緯を思い出してみてください。
最初は仲が良かったり、
最初から仲が悪く険悪だったり
色々あると思いますが、
相手を許すとか許さないとか
経緯（時間）があったはずですね。
さらに、生まれてから、
一人の他人を許せなかった
時期があったわけではなく、
何人も存在したり
かつて、許せないまたは
許した相手が、
何人も存在したなら、
あなた自身のパターンも
何かしらお持ちかと思います。
同様に、あなたが自分自身を許せるようになる
その準備としての、学び（と学びの段階）が必要です。
まず、実際、何度か相談を受けた
内容をここで公開しますね。
「自分のことが許せない、でも、人のことは許せるんです」と。
そういう方は、意外と多いです。
それは、具体的にどういうことか？
と言うと
（人それぞれ、許せない内容は違います。）
起きたことを永遠お話しようと
話したいことについて
色々思い出そうとする
方も多くいらっしゃいます。
ただ、私にも時間がありますので
そう言う時、私の質問の仕方を
変えます。
あなたと相手に起こった（あなたの感想）
ではなく
あなたと相手に起きたことを通して、
あなたの気持ちとして
あなたが感じたことについて
私は知りたいのです。
（ここからご相談のなかで
一番多いものを例にお話します）
人に迷惑をかけてしまいそうで、そういう自分が許せない。
（おそらく、人に頼るとが先頭に入ると思います）
失敗するのがわかっているから、やれない、
そういう自分にイライラしてしまう。
ネガティブな自分が許せない。
それは今ですか？
それとも過去に何か思い当たるのですか？
まず、必ず、みなさん一瞬戸惑います。
え？と言われます。
それは、今ではないからなのですが
この時点では、無意識です。
続いて、過去に起きたことについて話してくれます。
そこでは、相手ばかりが
悪いわけではないから、
自分にも非があるかもしれないと。
振り返りをなされる方もいます。
それから、感謝している。（感謝しようとしてる）
とおっしゃる方もいます。
すべてのことに無駄はない
というたとえがありますが
確かに、物事には必ず学びの側面があります。
そして、相手を思いやる気持ちは大切です。
でも、そこには、自分への慈しみは
含まれていないのでは？
ということに気づいてください。
また、悲しみや怒り、不安にフォーカスが
敏感に行き渡るのの、その方や、ご自身の
学びとなる部分には
実質的収穫となる部分
未来へつながる（感想）がないのです。
戻っちゃうです。過去へ。
ただ、感謝しているから。
起こったことはベストだったと
思うから。
それだと、似たような事象を
繰り返します。
それは、極端にお話しすると
宇宙に、その状態をリクエストしている
からです。
それから、こういうお話もありました。
私）それでは、相手を思いやれた分、
その自分をどんなふうに思いやってあげて
いますか？と伺いますと
ほとんどが？？？？となります。
途端に。。。。自分のこと
好きになれない、嫌いだから。自信がないから。
と素直にお話されます。
不安だし、でも無知だし。
どうやって、自分を思いやったらいいか・・
やったことがないから、今更わからない・・と
丁寧に気持ちを話してくださる方もいます。
思い詰めて考えたようです。
どこか疲れています。
楽しそうではありません。
笑顔でいようと頑張っている姿さえみえます。
これらは悪い事ではあありません。
人は考えるからこそ、様々な角度から
物事を見据えたり、解決のための糸口に試行錯誤します。
全部ではないかもしれせんが、最終的に、
調和や平和を獲得しようと働くようになります。
ただ、ここで覚えていて
ほしいことがあります。
これは日本人の一般的（大衆とも一部では言われています）
思考形態の一つです。
あなただけが、そう思っているのではなく、
多くの人が同じように思っている
つまり、集合無意識の影響を受けている、
かもしれないと
まずは、気づく必要があるということ。
自分への特定の許し、だけに限らず
自分のものだと思い込んで共有している
思考形態は、実際、往々にあります。
それは、大きく違う視点で生活する人と
（違う世界観を持つ人）と
接触すると、よくわかります。
たとえば、海外に住むこと
そこで様々な人と、仕事やプライベート
問わず、接点を持つとみえてきます。
ポイントは、どれだけ自分に
制限をつけないでいられるか？です。
かつ、自分が気持ちよくお付き合いできる人を
ゴール地点として設定し、そこに実際の
生活を持っていけるか？
チャレンジ精神を持ている方ほど
今まで自分が居た世界との相違が
よくみえます。
つまり、自分にとっての
明確性が日本に住んでいる時より
ずっと簡単にみえてくるんです。
私も、かつて、みなさんのように
考え過ぎて、頭の中が常にいっぱいの状態
やらなくちゃ、なんとかしなくちゃ
や、これはまずい、
といった、ありとあらゆる
尽きない悩みを経験しました。
私は自分が日本人として
認めているようで
認められずにいたんですね。
いつでも外国人が羨ましく
日本が何だか小さくてダッサイ
感じがしていたんです。
今では、そういう自分もかつていたんだな
ぐらいで、日本に住んでどれだけ、この国に
守られているのか、それだけ、安心して
ここまで来れたか、そこに感謝しています。
時々、日本の企業に
ありがとうの気持ちを
お手紙に書いてお送りしています。
世界で活躍している
日本の企業をみつけるたびに
すごいなぁ、やっぱり日本は
素敵だな
と、そう思います。
これは、コロナ以降
特によく気づくようになりました。
大きな企業ほど、
早いレスポンスがきて
頑張ります、励みになりますと
丁寧にお返事をいただきます。
実は、全く違う環境に
身を置いて、かつ比較考察する
ことって、仮に、生活に
一杯一杯のポジションでは
中々得られない気づきかもしれません。
そのため、カウンセリングや
セラピーやワークといった
ズームインとズームアウトできる
サポート的役割を果たす方の存在は
とても重要です。
もし、自分のこれが許せないな
ということに、気づいたら、いつまでも
その状態の自分でいる必要はありません。
（自ら望むなら別です）
まずは、話しを聞いてもらうことで
気持ちを楽にできるような意識へと
導いてもらいましょう。
それから、自分でも思いもよらぬ
ことが実は、自分が許すべきこと
だったという、こともあります。
それから、たとえば、あなたの周りの人で、
好きに、自分のことを表現している方はいますか？
あるいは、自分の内側で、これをする時
自由だなぁ、と感じることは何ですか？
大きさや程度は関係ありません。
それよりもスッキリ感覚がより強いものを
みつけてください。
それをみてください。
みてほしいのは、あなたの心の眼を使ってみることです。
そこには、あなたが感じる、ことが
あなたにとって、必要です。
みる、感じる、
この二つから得たものを
判断せずに
認めてあげてください。
まずは、そこから始めます。
：みんなと同じじゃないと何となく生きづらい。
（一時期、自分を出そうと努力したけれど、誤解された
：あるいは、受け入れてもらえなかった）
：生きづらい思いをするぐらいなら黙っていたほうがまし。
：いつか誰かが何とかしてくれるに違いない。
：それまで何もせず、耐えるしかない。その方がましだ。
これは物事のタイミングを逃す、
思考グセパターンです。
一見、自分の外側で起きているので、
自分には選択肢がないように
見せかけることも起きます。
本質的には、決断を先延ばしにする癖、
があると言えると思います。
今からこの先の未来を
今よりも生きやすくするために
役立たなそうな
思い込みに気づいたなら
どうするか？ですが、傾向的に
感情の手放しをしてみて
スッキリできるようなら
その時は、どんどんしてください。
とおすすめしています。
一方でそれはあまり効果がなかった、
あるいは、
気持ちが向かない時は、
感情の手放し作業は
現時点でベストではないのかもしれません。
そう言う時には、無理をしないで
他の方法を試します。
私のセラピーのごく一部ですが
自分を許す
ただ、こう決めてください。
また、自分で許せている
つもりで、実は許せていない
部分というのも
あるのだろうか？
と
みつけてあげるといいです。
そこから、全てが始まります。
