海外出産①

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Aloha🌺
ハワイで妊娠、出産を経験し、初めての出産から3年経った今、一番色濃く記憶にあるのが”妊婦の期間”です^^
今日はその理由についてお話ししますね!


ご存知の通り、ハワイは物価も家賃もとにかく高く、共働きの家庭がとっても多いんです。
よくローカルの妊婦さんで、”来週予定日なの〜!”と大きなお腹を抱えてギリギリまで働く女性を沢山目にします。
身体と赤ちゃんがもってくれる間は、少しでも稼ぐぞ!!というスタイルです。笑


これは余談ですが、ローカルの方は本当にタフで、お腹が大きい妊婦さんがサーフィンしていたり、ジムでおもたーいダンベル持ってたり、激しいダンスをしていたり、驚きの光景を沢山目にします(;'∀')

うちも例にもれず、共働きでないと生活は苦しかった為、どうか予定日ギリギリまで働かせてお願い!!といつもお腹の子供に祈っていました。
ありがたい事に、つわりがほとんど無かった私は、身体を壊す事も一度もなく、予定日の2週間前までフルタイムで働く事ができました。

身体は元気だったものの、何しろ初めての出産。
家族がハワイにいない私は弱音を吐ける場所がなく、不安になる事も多かったのですが、そんな私を救ってくれたのが日本からの観光客のみなさんでした♡
当時はジュエリーを販売するお店で働いていたのですが、観光地ワイキキという事もあり、
一日で何十人もの日本人観光客とお話しできる機会に恵まれていました。

家族は遠く離れた日本、臨月でも働いている私にみなさん本当に温かく、本当に沢山の励ましの言葉をかけてくださいました。
中には私のお腹を撫でながら、”元気で出てくるんだよー!”と言ってくださる方もいました(´;ω;`)💦
毎日初めて会う方ばかりなのに、家族に包まれているような、そんな温かい気持ちになる事ができたのを覚えています。
いくら慣れ親しんだハワイでも、やはりここは外国。
なぜか日本人の方々に会うと、安心するんですよね。

当時の私は、”赤ちゃんの為に強くいなければ”と自分を奮い立たせていたのだと思いますが、今冷静になって思い出してみると、不安で仕方なかったのだと思います。
自分が弱い立場にいたり、不安で恐怖な状況のときこそ、人の温かさにあんなにも救われるんですね✨
主人、主人の家族、ハワイの友人、本当に沢山の人達に支えられながら、10ヶ月間を無事に過ごす事ができました^^

次回は『アメリカのベビーシャワー』についてお話ししたいと思います!!


本日もありがとうございます♡♡
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