書道を経験してよかったこと

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学び
書に関する出品をはじめました。
自分が書に関することをブログに記してみたいな、と思いました。


1) 子どもに書道をさせたほうがいい?

私は普段、人事の仕事をしているため、多くの方の入社書類を目を通すことが多いです。また、役所などに提出する書類は、まだまだ手書きが残っているためか、字がキレイということは 少し得をするんだな と、三十路を過ぎたころから考えるようになりました。

これからの時代、手書きという文化はさらに衰退していくかもしれませんが
完全に手書きゼロの時代が来たら考えが変わるかもしれませんが、当面は息子には字をキレイに書く練習はさせたいな、と思ってます。
ちなみにまだ4歳なので、自分の名前が書けるようになるまでにはもうちょっとです。

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2) 書道の授業は?

私は母が習字の先生をやっており、母の影響で5~15歳ぐらいまで筆で字を書いていました。墨の臭いもきついし、授業が日曜日だったので「テレビを見たいな~」なんて思うこともしばしば。お正月やイベントで書き初めや大きな紙に大きな筆で、いやいやひたすら書いてたと記憶があります。

書道の授業はこんな感じです。
学年ごとに決められた文字を書きます。たいてい季節に関係した単語・言葉だった記憶があります。夏だったら「太陽」とか、そんな感じです。
低い長テーブルで、座布団の上に子供たちがちょこんと正座して、半紙に書いていきます。各自、ひたすら同じ字を書いて、自分の中でいい字が書けたら先生に見せに行く方式です。たいてい何度もダメだしをもらいに行きます。OKがでたら、赤い墨で ”はなまる” をもらいます。完成した企画書を上司に見せに行って、詰められる雰囲気に似てます。はなまるをもらって、仕上げに細い筆で左端に名前を書いて、その日の授業は終了。ということを週に1回やってました。
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3) よかったこと

上記1)と重複しますが『ちょっと印象が良くなる』ということはよかったんじゃないかな、と思っています。
私は習字の経験はありますが、特別字が上手いで訳ではないと自負しています。しょっちゅうバランスが崩れてしまっている自分の字をいつもみているので、残念な字になってしまった…と軽くヘコみます。

ですが、上司や奥さんに評判がよく書類の代筆をよく頼まれます。字の微妙なバランスなのでしょうか、よくわかりません。

字を上手く書く方法をよく尋ねられるのですが、やはりひたすら書いて、人に見てもらってダメ出しをもらって直していく特訓を重ねる、ということなのかなと思います。いまではユーキャンなどでもあるので、大人になってもそれを活用できる、っていうのはいいですね。



ということで、幼少の頃の思い出でした。
書道パフォーマンス甲子園っていう青春もしたかったな~。
駄文失礼しました。初ブログでいたらぬ部分があったかと思いますが、ご容赦くださいませ。


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