未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その3

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コラム

#3 最初にやること

サラリーマンが仕事を辞めて学習塾を開業しようと考える場合,いちばん最初にする行動と言えば情報収集です。

僕の場合も,コンセプト固めをしつつ,情報収集をとにかくしました。
コンセプト固めと言っても,何にもわかんない状態では固めようにも固まりませんから,そりゃあもう情報収集はあたりまえに必須です。
仕事を辞める前にです。これ大事。




調べておいたほうがいいこと


情報収集の方法はたくさんありますが,どれだけ調べても情報は多すぎるということはないので,可能な限り下調べをしました。

たとえばこんな感じです。
・学習塾の開業方法
・学習塾の運営方法
・手続き関係
・立地条件(駅ソバ,学習塾,対象年齢の人口とか)
・看板を建てられそうな場所
・付近にある小中学校の場所と距離(3km圏内にある学校とか)
・夜の雰囲気(明るいとか暗いとか,安全そうかとか,活気はあるかとか)
・付近の同業者のWebSiteとか
・同業者のWebSiteとか・フランチャイズの説明会とか・手に入るチラシ類の収集とか


必要か不要かに限らず,関係しそうなことは片っ端から調べます。

塾の開業においては立地条件は最重要事項なので,そこに塾を建てていいのかダメなのか,うまくいきそうなのか,そうでなさそうなのか,の判定をしっかりとして欲しいと思います。ここ間違うと元に戻れませんし

※自分で調べるのがめんどくさいひとは裏技があります(叱られるといけないので,書けません!その気になったら是非一度ご相談ください)。



他にも地元商工会議所が斡旋しているコンサルティングを受けたり,アポがとれそうな塾長さんにメールしてお話を直々に聴きにいったり,お父さんお母さんになっている友人たちにお話を聴かせてもらったりしました。


事前の準備はできる限りやります。

これは仕事を辞める前にできることなので,リスクを最小限に減らすためにも必ずやるべきことですし,手抜きをしてはいけないと考えていました。


まぁなにより,自分が未経験なので,知らないとできないのは当たり前ですから,恐怖や不安に打ち勝つためにも相応の時間を割いて下調べするのは最低条件ですね。


何に使うかわからない情報でも,後々必要になることもあります。
知らないより知ってる方が何かと都合はよいのです。


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