禁煙のマインド

記事
ライフスタイル
こんにちは。〇りょうじ〇と申します。 
生きやすい人生の歩み方を提案させていただいております。

今回は『禁煙のマインド』というテーマで記事を書かせていただきたいと思っております。

禁煙をこれから始められる方や身近な誰かに禁煙を勧めたいと考えている方にはぜひ読んでいただきたい内容となっておりますので、最後までご覧ください。


多くの人が禁煙の取り組み方を間違っている
と断定してしまうと、いろんな角度から野次が飛んできそうなので丁寧に説明させていただきます。
「これから禁煙をします」という喫煙者の方がどういうことを真っ先に考えるかというと、『どんな(楽な)禁煙法があるかな』『ちゃんと禁煙続けられるかな』とかでしょうか。
禁煙法とかにばっかり目が行きがちで、1ヶ月や2ヶ月が経ってしまえばそこまでたばこを吸いたいイライラに襲われなくなるから勝ちみたいに考える方をよく見かけますが、禁煙に最も大事なのは1ヶ月や2ヶ月を過ぎたあたりからであると僕は考えます。

「いや、イライラだいぶ収まってんだから、もう吸わんし。」って声が聞こえてきそうですね。
そのだいぶしか収まっていない状態が一番危険だと私は訴えたいです。

僕は禁煙してもうすぐ3年ほどになるのですが、一日のうちでたばこのことを考えることはほとんどありません。
もう吸うことはないだろうと考えています。
そしてそう考えている自分を、その都度戒めています。
そう、怖いのはもう大丈夫という油断なんです。
一度たばこの魅力にはまってしまった人間は、極端な話一生たばこの呪縛からは逃れられないと考えています。
それはなぜか。
「一本くらいならもう大丈夫だろう。」なんて考えたことありませんか?
この一本くらいならという落とし穴があなたの今後の人生の道筋のあちらこちらに仕掛けてあります。
なので、絶対に吸わないと将来永劫誓えるほどの覚悟こそがこれから禁煙を始める喫煙者に必要な思考なわけです。

それほどの覚悟をどうやって決めるかですが、あなたにとって大切な何かを設定してください。
それは家族でもいいですし、お金でもいいですし、ご自身でもかまいません。
「私は子どもにたばこのにおいを持ち帰って健康被害を与えたくない。」
「家族の将来のためにずっと健康で長生きをしなければならない。」
「将来自由に生活したいから毎月の支出を抑えて貯蓄を増やしたい。」
「80でも90でも俺は長生きして、楽しく生きる。」
覚悟の内容が具体的であればあるほどいいでしょう。

僕の場合は、
「子どもの将来のために支出を減らしてその分を貯蓄に回して、少しでもいい暮らしをさせてあげたい。」という目標で覚悟を決めました。
なので、たまに「このラーメン食べた後にたばこ吸ったら最高においしいんだろうな」とか考えながらも、「この一本に手をつけなければうちの子どもたちはおいしいごはんを食べたり好きなところに遊びに行ける。」と割り切って、自分の気持ちをニュートラルに戻すことができています。

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただいて「自分でも禁煙できそう」と感じられた方が少しでもいらっしゃるのであれば幸いです。他にも皆様にとってお役に立てる情報を発信していきたいと考えておりますのでご興味のある方はぜひご覧ください。 



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す