アジア主要都市のオフィスビル入館で気を付ける事

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ビジネス・マーケティング
年が明け、国内外への往来が一層増えて来ました。
コロナ禍以来数年振りにアジア主要都市に出かける、出張される方も多いかと思いますが、訪問先のオフィスビルに入館する時の注意事項を幾つかお知らせしたいと思います。

日本でも最近オフィスビル入館時のセキュリティーチェックが厳しいところが増えて来ましたが、東南アジア主要都市のオフィスビルは日本以上にセキュリティーチェックが厳しい所が殆どです。
特に都心部の日系企業や外資多国籍企業の多く入居するグレード高いオフィスビルは要注意です。

先ずは原則飛び込みでは入館訪問出来ませんので、事前の訪問先とのアポイントと原則写真付きのIDカード、日本からビジネス等で訪問の場合はパスポート必携です。
これが無いと先ずはビル入館は出来ません、以前ある都市で日本人の方のオフィスビル見学を手配同行したのですが、パスポートをホテルに置いたまま来られたので、結局取りに戻って頂いたことがありました。
オフィスビル入館以外にも原則外国人はID携帯が求められており、外貨両替にもパスポート提示が求められている所が多いです。

更にオフィスビルの受付でIDを預けなくてはいけないビルもあります、多くの場合は問題ないですが、返却の際必ず自分のIDかを確認することは忘れないでください。複数の日本のパスポートが同じフロアーを訪問するとたまに他人のパスポートを渡されることもありますので、ご注意下さいませ。

ビルにより多少異なりますが、入館証(入館パス)は特定のフロアーにしかアクセスできません、また乗るエレベーターも指定されます(ゲート通るときににエレベータを指定されますの見落とさないようにしてください、行き先階ボタンを押すとエレベータを指定されるところもありますので、来たエレベーターに勝手に乗らないようにしてください)
少し古いビルですと、自由にエレベータに乗れるビルもありますが、欧州のようにG(Ground Floor)階と1階があるリフトがあります、原則日本で言う1階はG階 になりますので、降りてくるときは要注意です。

ビルによっては、特に欧米系企業の多いビルは、空港並みのセキュリティーチェックがあります、荷物検査やボディーチェックもありますが、不審物を持ってない限り特に恐れる事も無いかと思います。

アジア主要都市のオフィス事情についてお話ししております、お気軽にココナラよりお問い合わせ頂ければ幸いです。







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