「ナース❤︎本堂みくの心と体の保健室 レター 10通目」
いつもレターを読んでくださり、ありがとうございます。
最近、よく耳にする言葉「エッセンシャルワーカー」について調べてみました。
エッセンシャルワーカー(Essential worker)とは、人が社会生活をするうえで必要不可欠なライフラインを維持する仕事の従事者のことをいいます。
具体的には、以下のような職種があります。
・医療福祉関係(例:医師、看護師、薬剤師、介護士)
・保安関係(例:警察官、消防士)
・運輸交通関係(例:公共交通機関の職員、配送ドライバー)
・小売、販売業(例:スーパー、ドラッグストア、ガソリンスタンド等の店員)
・教育、保育関係(例:教師、保育士)
・公共インフラ関係(例:電気、水道、ガス、電話)
・その他、金融、郵便、清掃業務、一次産業従事者など
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、多くの人が自粛生活を送っていたなか、感染リスクと戦いながら働き続ける人々への感謝と敬意をこめて、こう呼ばれるようになったようです。
私は最初、コロナ患者に接する医療や介護職の方を指すのかと思っていましたが、さらに幅広い職業が当てはまるのだということがわかりました。
コロナ感染症が蔓延している間も、仕事によってはテレワークできない職種もあります。
それは人々の生命の維持や生活に関わる仕事ということですね。。
エッセンシャルとは「本質的」「必要不可欠」という意味があるため、敬意を込めて、エッセンシャルワーカーと言われるようになったのです。
新しい言葉が次々と出てきます。
知らなかったり、うろ覚えであったり、間違って使ったりすることがあります。
気になった言葉は、気になったその時に、調べていけたらと思います。
夜中もお仕事頑張ってる方、もしよければ、おやすみ前に少しお話ししてみませんか。
あなたの声をお聞かせくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
心と体の保健室 ナース 本堂みく