親の思い込みは子供の道を狭くする

記事
占い
子供鑑定の中で、時々こんな話になることがあります。

この社会で、大きな仕事を担っていくような命式をしたお子様の素質に対して、
「もっと広い世界で活躍していくセンスがあるのだから、たくさんの人に出会い、ご自分のキャパシティを広げて、どんどん社会の大舞台で力を発揮すればいいですよ」とお伝えすると、

「うちの子は体力がないので・・」
「対人関係が苦手ですから・・」

もちろん親が子を思うがために、守ってあげたいとする気持ちもわかるのですが、この考え方であれば、どんどん子供の将来の道幅が狭くなってしまいます。

特に「苦手」という感情は、本人が決める事。

親が先手を打って、かわいそうだ、苦労させたくないから‥といって、シャットアウトするものではないはずです。

体力が追いつかなくとも、これからの時代であればリモートワークは普通に組み込まれていくでしょう。
そのような勤務形態が、自然な形で適う業界を考えていく事で、もっと視野が広がるはずです。

親が最初から入り口を閉じてしまえば、その奥行きに感動することなく、無難な道を進んでいかねばなりませんから、やはり子供の本当の底力を信じて、親はよい形で子供を送り出せれば素敵だと思います。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す