加圧トレーニングで健康維持して病気の予防をしよう【3つの特徴】

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加圧トレーニングは、ラクして痩せるなどのイメージがあるかと思いますが、本来は血管に良いトレーニングなのです。




パーソナルトレーナーとして加圧を活用してきた私が、病気の予防にも効果的な理由をお伝えします。




動脈硬化の予防になる




血管は加齢によって硬くなり、血液を送る力も弱くなります。




さらに生活習慣の乱れにより、血液がドロドロになり血管が老化すると動脈硬化のリスクも上がります。




動脈硬化を防いでくれる役目が、血管内皮細胞と呼ばれる組織です。




食生活の乱れ、寝不足、タバコなどのストレスにより血管が疲労していると、血管内皮細胞も老化していきます。




加圧トレーニングでは、血管内皮細胞の若返りができて、内皮細胞が柔らかく弾力性のある血管を作り出してくれるのです。




一定の期間、継続することにより血管を強化して動脈硬化の予防になるのです。





毛細血管の数が増える




毛細血管は全身の隅々まで張り巡らされており、酸素と栄養を送る役割をしています。




食生活の偏りや、運動不足、タバコ、ストレス、寝不足などで毛細血管の数は減っていきます。




毛細血管の数が減るとどうなるか?




指先などの血管へ血液が行かなくなり、血管はあるのに血液が入っていないゴースト血管化が進みます。




血液循環が悪くなり、体調不良を招きます。




それだけでなく様々な病気の引き金となってしまいます。




この大切な毛細血管の数を加圧トレーニングでは増やすことができます。





専用のベルトで血管を絞めて、ゆるめてを繰り返し血管の拡張・収縮機能が高まり血行が良くなります。





血流量が増えることで毛細血管の数を徐々に増やすことができるのです。





成長ホルモンを大量に分泌





加圧トレーニングの特徴である、大量の成長ホルモンの分泌。





通常の筋トレの数百倍も成長ホルモンを分泌させることが研究結果でわかっております。





成長ホルモンは、身体形成の様々な働きに効果的な影響を及ぼしてくれます。





見た目の若返り、美肌、育毛、老化防止、肥満改善など、効果を期待できる強力なホルモンなのです。





血管の病気は、現代病の1つです。




生活習慣の改善や、日頃からの心がけで予防できることもあると感じます。





加圧トレーニングでは、血管内皮細胞、毛細血管、成長ホルモンにアプローチすることができます。





通常の筋トレでは得られない効果の特徴だと思います。





週1回のトレーニングでも十分に健康維持に効果的で、やってるのと、やっていないのでは雲泥の差が出ていることも見てわかります。





これからの健康管理の参考にしていただけたらと思います。




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