なんて悲しいことなんだろう

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こんばんは。
恋愛婚活アドバイザー&カウンセラーのやまだです。



毎週とても楽しく見ていたドラマ『セクシー田中さん』の原作漫画家の先生がお亡くなりになりました。



漫画は見ていなかったので、原作の世界観やキャラクターの性格が異なっている等はわからないままドラマを見ていました。



9・10話のみ先生(それまでと違う人)が脚本を書いたのもわからなかったし、漫画がまだ続いてるのであのような終わり方になるのも納得しつつ、最後まで楽しく見ていたのですが。



だけど原作漫画のファンの方々のみならず原作者である先生にとっては耐えがたいことがあったのでしょう。





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お亡くなりになる前に、SNSで最後2話の脚本を先生自身が書くことになった経緯を投稿されていて。



ファンの方々やドラマを見てくれた人たちにどうしても伝えたいことがあったんだろうなぁと、たまたま流れて来たのでその投稿を読みました。



ドラマを見ている側にはわからなかったけど、ドラマ化されたことで苦しまれ死を選ぶしかなかったなんてあまりにも悲しい。




原作がドラマ化やアニメ化されたり映画化までされることで原作が再注目され有名人になり高収入に繋がって満足する人もいれば、そんなことは望んでなくて自分の生み出した作品を心から愛し大切に考え、作品を通じて自分の言葉で伝えたいことを伝えて行きたい人もいる。



後者のタイプの人からすれば、原作と違っても面白ければそれでいい、視聴率が取れて話題になればいい、ってことじゃないんですよね。




『思い』は本人にしかわからない。


なので誰かの大切なものを扱わせてもらうのなら、本人の思いを1番大切にしないといけないのだと思いました。



ご冥福をお祈りいたします。


























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